2015.7.27鳳凰三山 |
山歩紀行 2016 人と交わり、草木と交わり、山気と交わり それら一瞬の表情を写真で切り取る楽しみも広がって 単独行もいいし、仲間とならなおいい そんな山歩きの楽しみを今年も綴ります |
2015.9.21栂海新道へ |
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2016年1月22日 初滑りは学校スキーのボランティア | ||||||||
関川村の盆地を見下ろして、ちょっと緊張気味の背中、今日初めて中級コースに挑戦です |
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ちびっ子スキーヤーで、平日のゲレンデも大賑わい |
学校スキーのボランティアを買って出て、これでもう何年になるだろう。 学校のスキー授業は、教職員の数だけではとても成り立たない。指導者が先頭に立つと、後ろに続く子どもたちの様子が分からなくなる。後方につけば、先に行く子どもたちの行方が分からなくなる。 同じくらいの技量の子たちでグループを作っても、その中でさえ個々の違いは大きい。 だから、グループをできるだけ小分けにし、さらにそのグループを前と後から見守り、個別に指導したり援助したりする人が多数必要になる。 というわけで、学校はボランティアを募集し、多少なりともお役に立てればと、参加している。 正直言えば、成長期真っ盛りの子どもたちと過ごす楽しみもあるし、好きなスキーを滑りたいためでもあって、一石何鳥分にもなるわけだ。 ボランティアのほとんどは、子か孫のいる方で、開会式の自己紹介では、誰々の父ですとか爺ちゃんですとかと言うと、聞いている子どもたちは、みな、何となく親しみのある表情を浮かべる。 そういう紹介ができないのは、私とKeynさんくらいで、実にさみしいが、それはしょうがない。 と思っていたら、休憩時、ひとりの子が寄ってきて、尋ねられた。 ねぇ、だれの親? さぁ、誰だろ?当ててごらん。 だれかな~、顔、よく見せて。 似ている顔の子、いるでしょ。 う~ん、○○ちゃんかな~??? こんな会話が、たまらなく可笑しくて、毎年続けているボランティアの初日。この日を皮切りに、小学校4回、中学校2回の学校スキーが始まります。 |
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リフトに乗ったときだけ、ポケットからコーラなど出してひと休みひと休み |
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ガンバルゾ!! オ~ 元気な子どもたちです |
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