自給自足を理想としながらも、趣味の域を決して出れない 綿野舞watanobuの 畑作記 2011 |
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11月26日 ダイコン・サトイモ・長ネギ・カブを収穫・・・・そして、来年の準備 | |||
ダイコン |
まもなく師走、一年の締め括りも近い。 今年の畑作も、大詰めを迎えている。 本日、残しておいたサトイモを全て収穫した。 ダイコンは、干してタクアンにする分だけ収穫した。残りは、越冬用で、収穫は来月に入ってからになる。 長ネギも、聖護院カブも、差当たって必要な分だけ収穫し、来月までもうしばらくこのままにしておく。 カワナガレ菜は、このまま雪の下にして、春に出てくるトウを食べる。 ブロッコリーは、全て収穫した。この後、わき芽が出てくるのを待つ。 タマネギは、植えてから25日経って、順調に育っている。 以上が、わが畑の現状。 サトイモを収穫した後の畑は、本日、スコップを入れて天地返しを行った。 ここは、もともとは水田だったところで、サトイモ畑の辺りは、とりわけ水はけが悪い。ところが、その水はけの悪さが、サトイモやヤツガシラには適していたらしい。 今年初めて作ってみたのだが、結構うまくできた。 そこで、来年は欲張って、栽培面積を拡大することにして、今年、草原にして放置していた辺りも、耕起して畑にすることにした。 来年の春耕時に耕運機をかけるため、今年のうちに天地返しして、草の勢いを抑えておこうという魂胆だ。 川風の強い、寒い日ではあったが、天地返しをしていると、じっとりと汗ばんできた。防寒用に厚く着込んだキルティングのヤッケもその下の上着も脱ぐほどだ。 天地返し、寒い冬にはもってこいの作業となった。 畑作は、毎年同じことを繰り返しているのだが、単純な繰り返しではなく、少しずつ、工夫を変えている。そこが面白い。 そして、一つ終われば、また次の準備と、とどまることがない。 同じことを繰り返しているようで、実は同じではない。 終わりがあるようで、実は終わりがない。 まことに面白いものである。 そのうえ、作物もなかなのできばえ、これはもう作品という以外何ものでもない。 作って楽しく、食べておいしい、それが畑作の魅力。 作戦と司令塔はOkkaa、もっぱらの力仕事はワ・タ・シ |
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聖護院カブに長ネギ、ブロッコリー |
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サトイモ 小粒ながら味はいい |
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天地返し その向うは長ネギ |
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タマネギ |
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