自給自足を理想としながらも、趣味の域を決して出れない
    
綿野舞watanobuの 畑作記 2014
 
 
5月1日 落花生の種蒔  そして・・・Run

三角形をした畑地の最長辺、土質最高の場所に一畝作って、
落花生の種を蒔き、防鳥ネットを張って完成です

これほど手をかけた畑作は初めてです
イッチョマエの畑の様相を呈してきています
昨年秋の登山の帰りに、Keynさんが言ったのです。
「落花生ってさ、ジムグリマメと言うんだけど、花が咲いた後、どうやって地にもぐるんだろね。見たことある?」

誰も見たことがありません。
言われてみれば不思議です。

こうなると、現場主義者の私としては、実際を目にしてみたくなります。

正月に酒を飲んだときその話を出したら、Manabyさんが言ったのです。
「うちの親が作っているので、こんど種をもらっておきます。」

その種が、数日前に届いたのでした。

早速、畑に石灰と肥料を施して畝を立てておいて、その3日後のこの日の午後、種蒔です。

畑では瞬間を見落とす危険があるので、家用に鉢植えも一つ作りました。

うまくいったら、ジムグリの瞬間を写真に収めたいと狙っています。


  そして・・・RUN

さて、この日、種蒔を早々に切上げてドームに駆けつけました。

それというのも、この日5月1日から、Unqさんが用意した「只管Tadakan帳」の記録が開始されるからです。

「只管って何だ?」て尋ねたら、「ひたすらです。」と言う。タダヒタスラ走るという意味らしい。

せっかくのスタート日なので、只管60周、10km分を快調に走って、朝Runと合わせて、初日のRun距離15kmになりました。
キロ5分40秒台、まあまあ、自分としてはいいペースです。
デビュー戦まで、あと1ヶ月と少し、調子は上がってきています。

もっとも、この日初めて見たUnqさんの軽やかで柔らかな走りから見たら、私などまだまだなのですが、それは年季が違うのでやむを得ません。

落花生の種を届けてくれたManabyさんは、フルマラソンレーサーです。
この豆を食べたら、来年はハーフくらいは行けそうです。また楽しみが一つ増えました。   

種を蒔いた状態です
一昼夜水に浸した種を二粒ずつ3cmほどの深さに埋めてやりました
テキストどおりのやり方です

荒川対岸の嶽薬師山隗には、山桜がポコポコと咲き誇っています
以前より、山桜の数が増してきているような気がします
これも、気候の変動の影響なのでしょうか

早々に植えたジャガイモは、まだろくに葉芽が出ていません
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