荒川沿岸の風物、旅の出会いなど、折々に綴る      
    
綿野舞watanobuの
風物記 2016  
 
  
 6月19日 是非もなく関川マラソンの応援に

午前9時 佐藤邸前から、12㎞レースのスタート

9時20分 渡邉邸前から、ハーフマラソンのスタート 

12㎞レーススタート10分前 壇上で演説中のUnqさん
2週間前に東根マラソンで痛めた左足ふくらはぎは、結局、治りきらなかった。

日常生活には何の苦も無く、歩くのにも全く影響のない状態に回復していたので、大会の3日前、試しに走ってみた。
ゆっくり走る分には、少々違和感がある程度だが、ペースを上げると途端に痛みが強くなる。
この状態では、無理して出場しても、7㎞くらいまでがせいぜいか。そのあとは、何処かで激痛の来る不安がある。収容車に乗せられるのだけは、ご免だ。
それに今後の山行に悪影響したら、本末転倒、元も子もない。

ということで、あっさりと出場を諦め、今回は応援に行くことにした。

スタート前15~10分のあの微妙な待機時間、大きな大会だとゲストがおしゃべりで持たせる時間を、Unqさんが一人で賄っていた。ユーモアを交え、緊張を和らげようとして。
主催者側の苦労や配慮が伝わってきた。
それに、RyuさんもMasaさんも、いい走りでタイムを出していた。
この2日後には、新潟マラソンの案内も届いた。
ムズムズしてきた。

今、秋に向けての練習法を考え始めている。
何しろ、1月から月間200㎞、5月で1000㎞を超えた。過ぎたるは猶及ばざるが如しだったのかもしれない。
論より証拠、齢に合った練習に替えろと、左足が訴えている。
あと1週間ほど休養して、練習を再開したい。暑い夏の始まりだ。

今回の休養、怪我の功名とは、まさにこのことかもしれない。ときには、立ち止まることも必要だ。
           (6月21日 記)

12㎞レース フィニシュに向かうRyuさん 40分台、さすが‼

12㎞レース Masaさん 60分を切ったか‼ すごいもんだ
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