綿野舞(watanobu)の猫額苑四季 2016
  12月13日   どうにか、雪囲い完了 

竹デッキの上のブドウ棚を剪定してスッキリ
ご近所の皆さんは
前月早々に
雪囲いを終えて
この家はまだかと
我が家の遅れを
心配して下さっている

が、当方
暖かいうちは
まだまだ
やる気が出てこない
毎年
雪がちらついて
合羽を着る頃になると
ようやく
腰を上げる

せっかく色づいた葉の
木を縛るのは可愛そう
などと
屁理屈を
捏ねてはいるものの
ナ~ニ
切羽詰らないと
やる気になれない
性質(たち)なのだ

12日の朝
夜中にさっと降った雪で
辺りが白くなっていたが
その後に日が照って
いよいよ
雪囲い作業の
絶好日

満を持して作業開始
昨日と今日
一日半でやり終えた
もっとも
タマツバキの生垣だけは
先月のうちに
終えてあった

あとは
玄関前や竹デッキの
周りをヨシズで囲えば
完全終了だが
それは
雪が積もり始めてからでも
大丈夫

Okkaaが
庭の落ち葉を
掃き清めたら
結構きれいな
猫の額の庭が
甦った

本格的に雪が来るまで
あと少し
冬枯れの苔庭を
楽しめそうだ



花芽膨らみかけた桃の木は、最も大切な木

アケビの葉が落ちないうちは、雪はまだ来ない

ニシキギの実、囲い作業で落ちるのが忍びない

ダイコン乾しは我が家の風物詩

タマツバキの生垣の覆いが一番の腕の見せ所かも

これはおまけ・・・豆柿はOkkaaの作品
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