山道を登る二人
  下界のうさ話 あれこれ
何のために
  登るやら    野舞

コブシの花の向こうに光兎山頂


HIKAさんが 毎年 この時期呼びかけてくれていた 光兎登山
その彼もいまはなく HASEさんが遺志をついで 呼びかけている
今年は 4月29日の呼びかけだったが あいにくの悪天候で中止

数日前 「14日の土曜日 どうだ?」と無計画で思いつきの私に
「行きましょう」と快く応じてくれたHASEさん
で この日 二人で 光兎山へ
頂上で HIKAさんの好きだった ビールを捧げて しばし思い出に浸る

12月になくなった その年の7月 木曽駒ケ岳に登る日によこしたメールがまだ携帯の中にある
「中束の皆さんと行くと、なぜか晴れます。三千メートルの日の出、景観、瞼に浮かびます。お楽しみください。お気をつけて」
そして 下山した日には
「お疲れ様でした。次は、私、晴れ男もご同行いたします。」
あれから2年になる 結局 同行できなかったな HIKAさん ビール飲んでるか


残雪にブナの新緑 この時期ならではの 爽やかな爽やかな光兎山でした

 

イワウチワ
 

イワナシ 

ムラサキヤシオ
 

ムシカリ

残雪と新緑と

新緑のブナ林で
 光兎山 966.3m 新潟県岩船郡関川村  ― ページのTOPへ ―

2011年5月14日 光兎山