| 2011年6月19日 大佐渡山脈縦走 ＜金北山からドンデン山へ＞ 前日、同期の仲間の集いが佐渡であって、ただ飲んで帰るのはもったいないということで、有志語らって、佐渡の最高峰・金北山に登ろうと一月ほど前から話が進んでいた。 それならということで、ありがたいことに佐渡の仲間が白雲台まで朝送ってくれるという。 それならそれならということで、金北山を越えてドンデンまで縦走しようということに前の晩、衆議一決。 朝４時半ちょっと前か、宿の朝風呂から、日本海に昇る朝日を見た。反対側の大佐渡山脈は朝日に照らされてすっきりと横たわり、 すばらしい一日の始まりを予感させた。 シラネアオイの群生、サンカヨウ・・・、フスギなスギ・・・予感どおりの一日だった。 |
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| さて、金北山は国防の砦だ。有刺鉄線で囲まれ装甲車のパトロールにも会った。どこぞの国なら、カメラを向けただけで身柄拘束となるべき要所だ。一般の登山者に開放している我が国の平和さをありがたく思った。 そして、何よりも、佐渡の仲間の親切に感謝した。 ところで、前日、その佐渡の仲間の案内で、大野亀のトビシマカンゾウを見せてもらった。
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