旧女川村蛇喰集落・弘長寺脇から古道を辿る |
大規模地滑りの跡、蛇喰集落は大蛇伝説発祥の地、「じゃ」は崩れの意とか |
30分も歩くと峠に到着 標高160m 蛇喰集落から高低差100m |
オオバキスミレ 茎や葉柄が赤いとナエバキスミレと教わったが、さて? |
峠を下ると谷間の棚田跡 今は耕作放棄されて杉林 よくぞこんな山中まで耕したものと苦労が偲ばれる |
テッセンの原種(野生種)だと、同行の館長さんから教えてもらった クレマチスより葉が丸い 花が見られなくて残念 地味な花だとか |
杉の木の根元の皮が剥がれている 熊が剥いだものだそうな |
ヤマヒル 吸い付かれた人もいた ミミズにそっくり Unqさん持参の薬効てきめん |
道なき道を探して、沢を渡る まるで探検隊 |
サワハコベか 帰ってから野草図鑑でやっと見つけた |
チゴユリ この時期、いつ見ても楚々としていい感じ |
道なき道を探して、藪をこぐ 案内のYさんがいなければ到底無理な道中 |
わずかに残る古道の痕跡を辿って林間を進む |
タニギキョウか これも帰ってから図鑑で見つけた |
河内の谷田 周りの楢の木の新緑が柔らかい |
河内集落入口のお地蔵様の祠 峠を越えて入る厄災を防ぐためか |
河内神社 雲上佐一郎公伝説に関連する社のひとつ 社殿は北向き、越王神社と関連か? 単に集落を向いただけかも |
古道の終点 旧神林村河内集落 平日の昼下がり のどかな田園風景の中に静まりかえっていた |
― ページのTOPへ ― |