谷川岳 オキノ耳1977M トマノ耳1963.2M 群馬県・新潟県 |
トマノ耳を過ぎてオキノ耳に向う途上 |
8:50 RW天神平駅から登山開始 |
対面の朝日岳1945mも |
前日、Haseさんから電話が入った 今日まで雨、あさってからも雨 明日だけピンポイントの晴れ日 だから明日行きましょう と もちろん、二つ返事で オーケー 折り返し、HonjunさんもOKとのこと 月末の予定を繰上げて いつもの3人で勇躍出かけた谷川岳 これほどの人気の山とは ・・・正直驚いた 山頂は、記念撮影の順番待ちの列 結局、オキノ耳での撮影は諦めて トマノ耳で撮影したくらい まさに老若男女の人の列 山ガールスタイルに 年齢差も男女差もなくなっているのにも驚き 飯豊や朝日では、まだ味わえない 山の都会の雰囲気 これもまたよしか |
熊穴沢小屋まではブナ林の中 |
オオカメノキの実 |
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天神尾根の岩路を登る |
西黒尾根 |
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遥か眼下に水上の町並が |
右上が山頂に見えてしまう |
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なかなかの賑やかさ |
ひと息いれて、雲上の散歩道へ |
Haseさんは、谷川岳が初めての私に 山頂からの360度大展望をぜひ見せたい という 雲が少しあったほうが写真には良い と、絵描きのHonjunさん 晴れよし、雲よし、雨よし、山はなんでもよし と私 だから、いつも晴れない と、Haseさんが怒る コースのほぼ中間地点の 熊穴沢避難小屋に 9:35 ここまでの途に 花らしい花もなく淡々と登る が、しかし、 下山時には、ミヤマダイモンジソウや モウセンゴケをこの路で見かけるのだから 人間の目は、見ているようで見ていないものだ 避難小屋を過ぎると にわかに人が混みだして ときには渋滞することも 先に進むほど 人が混んでくる Haseさんは 集団を追抜いて先へ先へと進む とにかく速い 10:19 天狗の留まり場 ここまでで4分の3くらい ここからは、比較的なだらかな稜線の道 行く手のなだらから稜線上に 十字架のような標柱が見えて 疲れ果てた誰しもが、あそこが山頂かと 騙されてしまう 11:05 肩ノ小屋 ここでもトイレの行列 休む間もなく、先へ進む Haseさん、どうやら槍ヶ岳で 岳女となったKimiちゃん隊長にしごかれて 登山スタイルが変わったらしい 以東岳でもそうだったが ピークハンターに豹変したようだ ノンアルコールビア3本をHaseさんが背負っていってくれたのだが、 山頂に腰を下ろして、3人ともそれをすっかり忘れて、温かいコーヒーを飲もうとしていた それくらい、山は秋だった 汗が滴り落ちたついこの間までの夏山が懐かしかった それにしても、何十年も前のことだが、確か遭難というようなタイトルの映画があって、谷川岳は魔の山というイメージが刷り込まれていた だから、滅多に近寄れない山だと思い込んでいたが、行ってみて老若男女の人気の山だと驚いた いつか晴天の日に再挑戦して、Haseさん推奨の360度大パノラマを楽しんでみたい もちろん、Honjunさんが言うように、雲上の散歩道も悪くはなかった 何よりも敬老の日のプレゼント一眼レフにとって、雲の景色は格好の練習台になったように思う ガスが濃く、一ノ倉沢はのぞけなかったし パラッと雨も来て、 下山路に予定していた西黒尾根は諦め、 来た道を引き返した |
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11:42 山頂オキノ耳1977m |
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山頂から一ノ倉岳・茂倉岳の稜線 |
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ホソバヒナウスユキソウではなかろうか? |
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トマノ耳が西穂高独標のよう |
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山頂からトマの耳へ戻る道 |
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トマノ耳で記念撮影 三角点1963.2m |
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熊穴沢避難小屋からの下山路でモウセンゴケ |
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ミヤマダイモンジソウ |
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ヨツバヒヨドリ |
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RW駅に下山して、初めて谷川岳の全貌が見えた |
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見事な相耳峰 左がトマノ耳、右がオキノ耳 |
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