槍の穂先3180m '13.8.2 |
山歩紀行 2014 人と交わり、草木と交わり、山気と交わり それら一瞬の表情を写真で切り取る楽しみも広がって 単独行もいいし、仲間とならなおいい そんな山歩きの楽しみを綴ってみました |
飯豊・石転び沢雪渓 '13.6.16 |
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2014年5月10日 斑尾高原「沼の原湿原」をのんびりと散策 | ||||
沼の原湿原 800m 新潟県妙高市 | ||||
山肌は柔かいパステルカラー、足下にはミズバショウにリュウキンカ、穏やかな春の日 |
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<この日のコース> 午前中は、上信越道妙高高原ICから斑尾高原に向い、沼の原湿原を散策。午後は、飯山市へ向い、高橋まゆみ人形館と称念寺苔庭を参観、富倉ソバを食べて、豊田飯山ICから上信越道 |
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ミズバショウ咲く湿地の木道で記念撮影 |
阿賀北山岳会には多様な山好き人がいて、多様なニーズに合わせて多様な山行を計画している。 今回は、登らずに歩く山行。 ならばということで、山には登らない我が家のOkkaaも飛び入りさせていただいた。 名前だけは聞いたことがある斑尾高原、印象としては長野県内にあるとばかり思っていたが、地図を見て、新潟県だと今回初めて知った。 正確に言えば、県境でどちらの県にも位置しているのだが。 だから、妙高ICから県境越えを何回か繰り返した。で、結局、目的地の沼の原湿原は新潟県側にあった。 この県境が、西へ妙高山と黒姫山の間を通り、戸隠の高妻山から雨飾山、そして白馬岳へと繋がる。 その雨飾は昨年登ったし、白馬は今年の計画に入っている。 先日の谷川連峰もそうだったが、こうやって、県境の山々の繋がりが地図上だけでなく実地踏査を踏まえて明瞭になってくるのが面白い。 県境からは少し外れるが、妙高・火打も今年の予定に入っている。戸隠、高妻もいずれ登ってみたい山だ。 それはとにかくとして、この日は、湿原の木道をの~んびりと歩いた。 リュウキンカという花は初めて見た。ミズバショウも今が盛りだった。 何よりも、この時期の柔かいパステルカラーの山肌がよかった。 山笑うとはこの色の山をいうのだろうか。 それとも、5月の季語だとすると、もう少し緑濃い山を言うのだろうか。 それはよく分からないが、この芽吹きの柔かい山肌を見ると、ついつい笑顔になる。 山笑うではなく、人笑うだ。 山三昧のGW3日間から、中3日、白毛門で悪戦苦闘した身には、ちょうど良いクーリング・ダウンとなった。 人笑うといえば、大笑いで賑わったのは、偶然、テレビ局のロケに出会ったこと。 メンバーのMさんがよく見ているという山歩き番組があって、そこの出演者E氏が現地ロケに来ていたのだから、Mさん、大喜びで大はしゃぎ。 それを見て、我らも取材班も皆、大笑い。 それに、大ファンに出会って、ロケ中のE氏もアナウンサー嬢も、大喜び。 おまけに、アナウンサー嬢も取材スタッフも、Okkaaの知り合いをよく知っていると分かって急に親しくなったり、写メを送るは何だかんだと大騒ぎで、これまた大笑い。 ということで、人笑う5月の湿原となったのでありました。 放映は今月末最終月曜日とか、さて誰がオンエアにのるのやら。空気の上に乗り易い人はだれだろ、さてはて・・・。 Unqさんのこの日のブログもご覧ください。 こちら と こちら |
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リュウキンカが群れ咲く静かな湿地・・・・ |
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それが、突然賑やかになって ・・・人気の出演者に会えて大感動 |
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テレビの山歩き番組のロケだとか・・・さて、放映は? |
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ロケ隊が帰って静かさの戻った湿地で、真昼の宴会 |
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それも終って、静かな静かな湿地の風景 |
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流水路の中に咲くミズバショウ |
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