自給自足を理想としながらも、趣味の域を決して出れない 綿野舞watanobuの 畑作記 2011 |
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12月2日 今年の畑作業、すべて終了 初冬には、今日のような、暖かい日差しの穏やかな日が突然のように訪れる。 こんな日は、竹デッキでのんびり焼芋を食べるのもいいが、畑作の最終日にも最適。 そんなわけで、午後から、作業用軽トラに一輪車を積んで、Okkaaと畑へ向かった。 まずは、ダイコン。タクアン用は先日収穫したが、越冬用に残しておいたものを全て収穫。 次は、長ネギ。これまで、ちょこちょこと食べる用を収穫していたが、この日、残りを全て収穫。結構な量になった。 Okkaaがダイコン、ネギを収穫している間に、果樹の剪定。 リンゴ1本、アンズ2本、ウメ2本、カキ1本が、この狭い畑に植わっている。アンズとカキは早い時期に剪定をしておいたので、今日は、リンゴとウメの剪定。今年延び切った新梢を切り詰める。手入れして3年、ようやく形が整ってきた。実はつくのだが、まだ収穫まで育ったことがない。来年は消毒が必要かもしれない。 次は、ダイコンとネギの収穫した後の畑。鍬で打ち均して整地する。ついでに、今年使わなかった空き畑をスコップで天地返し。こうしておけば、来春までの草立ちを押えられるし、来年の春耕で、耕運機をかけ易いというわけだ。 これで、今年の畑作の作業は完了。あとは、タマネギ、菜っ葉などが雪の下で育つのを待つのみ。 ベト(土)の生産力に感謝しつつ、来春までの長い冬眠に入る。 |
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長ネギ・本日収穫の全量 | ||||
ダイコン畑の整地後、右は剪定後のリンゴの木 | ||||
畑の全貌・西側から 右手前アンズ 奥にカキ | ||||
畑の全貌・東側から 小さなネギを越冬用に残す | ||||
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