自給自足を理想としながらも、趣味の域を決して出れない
    
綿野舞watanobuの
畑作記 2013  
   5月18日  久しぶりに5月の畑作

久しぶりの畑作  今年は山林を伐採した関係でそちらの手入れに忙しく、畑は先月16日にジャガイモを植付けて以来、すっかりご無沙汰をしていた。
一ヶ月ぶりに来て見たら、ニンニクが勢いよく育っていた。タマネギは、そもそも苗の出来がよくなかったせいもあって、イマイチの育ちぶり。これから果たしてどうなるか。
ジャガイモが、どうにか芽を出していた。男爵イモだ。
メイクイーンは、まだ芽が出ない。

隣のおばあさんの畑では、男爵イモがフサフサ、もちろん芽欠きも済んだという。

さて、我が家はどうなるのやら。
これが、4月16日のジャガイモ植付の様子。

あの時は、杏の花が咲いて、まだ草もろくに芽吹かず、穏やかな春が始まったばかりだったが、もう周囲は緑濃くなっている。
あの時は、あんなにヒメオドリコソウの芽生えを喜んだのに、今日は、草刈機で刈り払った。
本日の主作業は、ジャガイモに引き続いてイモ類の植付け。一番右の畝にはヤツガシラ、二番目の畝にはサトイモ、三番目の畝にはコンニャクイモを植付けた。
そして四番目と五番目の畝にはサツマイモ苗、六番目の畝と最後に残った三角地にカボシャ苗を植付けて、本日の畑作終了。

とはいかず、午後から周囲の草刈。殺鼠剤やら除草剤やらの散布と、結局終日の作業。帰宅して、耕運機を洗機したら、夕食時間も過ぎてもうクタクタ。
   
畑は、今は、リンゴの花ざかり。
えっ、無農薬有機栽培ではないのか?って。あまりこだわりなく、周囲の農家が使う近代兵器は当方も結構少々ながら遠慮なく使わせてもらっています。
といっても、この時期の排水路の除草剤と果樹のスミチオン以外、農薬を使うことは殆どないのですが。


 
       ― ページのTOPへ ―