自給自足を理想としながらも、趣味の域を決して出れない 綿野舞watanobuの 畑作記 2013 |
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6月26日 長ネギの苗を植える 自称名産「Watanobuネギ」の生産現場 植付は、Okkaaこだわりの垂直植え |
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ジャガイモ メイクイーンの花 |
いつもの八百屋さんが、長ネギの苗を持ってきてくれた。そのままでも食材にできるような立派な苗だ。 苗を売れば、それだけ長ネギの売れ行きが落ちると思うのだが、余計な心配に違いない。 その日は植え付けにドンぴしゃりの適日。前日までの陽射しが雲でやわらぎ、その上、植え終わった午後には雨まで降ってくれた。何ともジャストタイミングで苗をもって来てくれたものだ。 草ぼうぼうの畑を耕して畝を立てるのは、当方の力仕事。その後をOkkaaが植えつけていく。普通は畝の土に添わせるように植えていくのだが、どういうわけか、Okkaaは垂直に立てて植えていく方法にこだわっている。 これで、毎年、結構見事な長ネギが育っているのだから、まあ、それはそれでいいのだが。 ジャガイモは、植え付けが遅くなった分、周囲の畑より遅れていたのだが、それもどうにか追いついてくれたようで、結構ひけをとらないような花を咲かせていた。ジャガイモの花は案外きれいで、気に入っている。 カボチャもうまい具合に受粉できて、実がふくらみ始めている。ソーメンカボチャと2種類植えてあるが、どちらも期待できそうだ。 収穫期になったタマネギを掘り出した。収穫したタマネギは、どう見ても、一口タマネギだ。 昨秋の植付で苗を間違えたのではなかろうか。 毎年、大きくて立派なタマネギを収穫していたのに、今回は、一体どうしたというのだろう。 早速、夕食に食べてみた。もちろん丸のまま煮込んで。 その美味しいこと。甘くて柔らかくて。これはやっぱり、一口タマネギに違いない。もっと数を多く生産すればよかったと悔やんでいる。 真実は、どうやら育て方に失敗があったらしいのだが・・・・。 調べてみたら、畑に来たのは、6月3日以来、なんと3週間ぶり。当然、畑は、草ぼうぼう。 サトイモとヤツガシラを何とか救い出したものの、時間切れで、本日の作業は終了。 近いうちに草取りに来なくてはと思いながら、はて、次に来るのは何時のことやら。何ともはや。 |
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ジャガイモ 男爵の花 |
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カボチャの花 受粉が済んで実がふくらみ始めた |
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タマネギの収穫 正直、今年は不出来で一口タマネギになった |
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草に埋もれていたサトイモとヤツガシラをどうにか救い出した |
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