自給自足を理想としながらも、趣味の域を決して出れない
    
綿野舞watanobuの 畑作記 2013
 
10月28日 柿もぎ


種無し平柿、通称八珍柿。いい色に育ってくれました。
台風が去ってくれるのを待っていたのですが、今日がチャンス。午前中、早速収穫しました。
畑に1本しかない木ですが、コンテナ2箱分の実生りです。
3分の1は干し柿にして、残り3分の2はサワシ柿にします。勿論それはOkkaaの仕事です。
  
柿をもいだあとは、剪定をしてしまいます。本当は冬の間が適期らしいのですが、寒風のときの作業は避けて、今のうちに大方を済ませてしまいます。
枝剪定の秘訣は、柿農園を営むK先輩の言で、「下の枝に日が当るようにしてやること」だそうです。
左Before、右After 
10月22日に植えつけたタマネギの苗です。

友人のNaruさんが、タネから苗を育てて、届けてくれました。ありがたいことです。
2種類の苗を大量に作ってくれました。お蔭で、2畝にびっしりと植えることができました。

近くの畑のおばあさんの言では、「タマネギは、隣同士押し合いへしあいして育つもの」だそうです。だから、びっしりと植えたほうがいいのだとか。

植え付けたときはクタッとしていた苗も、1週間でシャキッと立ち上がっています。 
10月15日にサツマイモを掘ったあとで、植えつけたニンニクです。
こちらは、あれから2週間。もう、こんなに芽が伸びています。

ここのところ氷雨続きの寒い日が続いていましたが、タマネギもニンニクも、めげずにすくすくと育ってくれています。

タマネギにしろニンニクにしろ、これからの寒い冬から春の間に成長するのですから、大した植物です。

来春の畑作は、もう少し手をかけて、草も頻繁に取ってあげようと思っています。
ネギも大根も順調です。
食用菊も食べられるようになりましたし、うれしい収穫の秋が続いています。

ネギの後には来春すぐにジャガイモを植えつけます。
大根の後は、これまでは、しばらく畑を休ませて、ネギを植え付けていたのですが、来年は、ネギの植え付けまでの間、何か作物を育てようかと考えています。

それに、先日Naruさんから頂いたもぎたてのオータムポエムがとても美味しかったので、来年は、どこか畑を少々空けて、ぜひ植えつけようと思っています。 
今年の畑作は、このあとネギを収穫して、その後大根を収穫すれば終了です。 
 
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