自給自足を理想としながらも、趣味の域を決して出れない 綿野舞watanobuの 畑作記 2015 |
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2015年8月5日 早朝のジャガイモ掘り そして、Run | ||||||
Okkaaはすぐに芋掘り 右側の草は前回取り残したヤツ |
先月31日、3週間ぶりに畑に行ってみると夏草茫々で凄まじい状況。午前一杯、草共と格闘したものの、熱射病気味になって退散。 私が救い出したのは、生姜、落花生各一畝分。Okkaaは、このままでは芋掘りもならじとジャガイモ畑で悪戦苦闘したものの、最後まで平定できず試合放棄。 午後からは、二人ともバッタリ寝込んでしまった始末。 いやはや、真夏の日中畠作業は恐ろしい。 とは言え、ジャガイモは収穫期を迎えて放ってはおけないし、生姜は根元が日曝しでこのままでは弱ってしまう。曇りの日を待ち望んでいるのだが、一向にその気配すらない。 そこで一念発起、この日5日、早起きして朝飯前の作業にすることにした。 4時起床。なんと、まだ暗闇。 確か先月の岩手山山行の頃は、4時といえばもう明るかったはずだが。 それでも日の出前から作業開始。なんとも清涼でいい気分。作業のはかどること。 今年はとりわけジャガイモの生育が良かったようで、大収穫。米袋で男爵芋2袋、メイクイーン2袋、今年初めて試しに作ってみたアキアカネ(だったと思うが、皮に赤味あり、身は黄色味の芋)がスーパーの大袋1つ分。 お昼に、早速、茹でて食してみたが、そのアキアカネ(名が違うかも)の美味いこと。男爵と比べものにならない。来年は、作付比率を逆にしよう。 ということで、炎暑の作業は、朝がいい。調子に乗って、この翌日(今日6日)も早起きして、墓掃除を終らせた。 そうだ、夕Runも、これからは夜にしよう。 2日前のこと、15km走るメニューだったのが、猛烈な暑さで13kmで挫けてしまった。10月のフルマラソンに向けて3ヶ月12週メニューに入って3週目、早くも消化できない事態に陥っている。これは、まずい!! 早朝の畑、夜のRun、日中は只管穴倉の中。炎暑・猛暑の夏をやり過ごすには、これしかない。 そういえば、あまりの暑さに、山林の草刈も先月半ば以来中止。これも気にかかるが、早朝はクマがいそうだし、夜はもちろん草刈は不可。さて、どうするか。 ま、もうちょっと涼しくなるのを待つか。今が暑さのピークだとTVの予報屋さんは言っているし。 と、ここまで書いた今日6日、夕食・休憩の後、早速、夜Runを実行。さっき、暗い土手を走ってきた。 以前、息子が腕時計と一緒に送ってくれてあったアームライトを初めて使ってみた。すこぶる按配がいい。 何よりも、涼しい。夜風が気持ちよく、久しぶりに快適に走れた。 今日のメニューは、軽く7kmプラス100mの坂道ダッシュ5本。 週4日の内、このメニューが2日で、ほかにビルドアップ走やインターバル走のスピード練習が1日、15~20km時には25kmの長距離練習が1日、これを組み合せて12週繰り返す。 炎暑の間は、夜Runを入れていけば、何とか消化できそうな気がしてきた。 13km走った日から2日の休養をとった。それもメニューの内で、休養日は筋トレが入っている。 ただ、休養の2日間、暑くて水分ばかり摂っていたものだから、今日の夕方には身体も顔も、なにやら水分超過でパンパンの感じ。それが、夜、7km走ってみると、余分の水分が汗になってすっかり外に出たせいか、スッキリ。 これだけでもランニング効果抜群というものだ。 だから、気持ちが良くて、Runはもはや習慣化してしまっている。別に無理しているわけでもないし、特段にがんぱっているわけでもない。 どうか、年寄りが暗い夜に走っていても、奇異な目では見ないでいただきたい。それを言いたかったのです。 |
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私の最初の作業は、生姜の根元に枯草をかけてやること |
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取残しの草を片付けた頃、5時32分、ようやく日の出 |
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長ネギはOkkaaが手塩に掛けて順調に育っている様子 |
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前回、草の中から救い出した落花生、イキイキ元気回復 |
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ジャガイモ掘り終わった後、里芋を救い出した |
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八ツ頭と蒟蒻はこの草海の中、でも本日ここまで |
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今日の収穫は、米袋4つ分と少々 |