畑の記 2020
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3月27日 春耕のエンジンの音 土の香や
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午後からは雨だというので午前がチャンスと大急ぎで畑へ。長ネギの苗床を作って種を蒔いた。玉ネギの苗つくりで失敗した原因は、離れた畑で保水管理に難があったから。だから長ネギの苗は庭で育てることにして、育苗トレイと専用培土を買ってきて25日に種を蒔いた。それでも、2袋買った種が半分ほど余ったので、この日、畑にも苗床を作った。ついでに、ジャガイモ用の畑に石灰を撒いて耕起。これまでで最も早い春耕となった。隣の親切なお婆さんも長ネギの種は蒔いた様子だが、まだ春耕には至っていないふう。この辺りでは一番乗りになったようだ。毎年の事ながら、このときのヤンマーポチ号のエンジンは軽快で、掘り起こされる土の香りが心地よい。
昨日は山から帰って、午後は庭の雪囲い外し。この日の午前は畑。さすがにクタクタになって午後はずっと昼寝。グターとしていると夕方Unqさんが29日の山行計画を持ってきた。昼前、畑の帰りにちょこっと歴史館に立ち寄ったのだが、Unqさんは昼休みに庭園でバドミントンの練習をするのだとかで、ソワソワの態。Tamuちゃんから古文書のコピーをもらった。それがまた珍しく赤字で書かれた文書で、104歳の長寿者への褒美の書。米10俵と絹1疋を賜ったのは岩船郡川内村の仁蔵さん。Unqさんの御母堂の実家の村。奇しき御縁というべきか。明治元年の触書の解読は、難字難語で行き詰って停止中。雨でも降らなければ取り掛かれない。しばらくは畑、庭、林、そして山。
渡辺伸栄watanobu
ヤンマーポチ号躍動奮闘、せっかく咲いた草花を蹴散らして
長ネギの種を蒔いてその上に籾殻を敷き、さらに不織布を被せた。失敗は成功の元。今回は手厚い保護体制。
手前はタマネギ。チビ苗たちもそこそこ頑張っている。19日に畑へやってきて、消えた苗のところは補植した。親切な隣のお婆さんからもらった苗を畑の隅にまとめて囲っておいたら、それらが結構大きく育っていて補植に使えた。たとえピンポン玉ネギでも、育ってさえもらえれば望外の幸せというもの。黒マルチのビニルは烈風で吹き剥されていた。
ここはジャガイモの畑、種芋の植え付けは1週間後
庭の育苗トレイ、ここで長ネギの苗を育てる。Okkaaに種蒔を手伝わせたら、足下のブロックの出っ張りに引っかかったとかで、けつまづき、皿に入れたネギの種をそこかしこにばら撒いてくれた。どんなになって出るのやら。それもまた、失敗は成功の元か。
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