2012年4月28日 早朝の荒川堤防から

友人のT女史、幻想的な光景を好んでカメラに収めているらしい。
この日、朝トレに出た荒川堤防から、いかにもT女史好みではの光景が見られた。
例によって、カメラは持っていなく、携帯電話で撮影してみたので、画像は粗い。
桜並木と朳差岳

飯豊連峰の雪が急激に融けていて、荒川はここ半月ほど、
雪代の増水がものすごい 
まるで大雨時の出水状態で、サクラマス漁の釣果はまったく出ていない
果たして、今年は、あのサクラマスを拝むことができるのか
そもそも、あの朳差岳に登るために、今年は痛む足を川水で冷やすのは止めにすべきかどうか
それが問題だ
黎明の桜

微かに川霧がかかって、茫洋とした桜並木
大平登山で激痛の走った右足はまだ本復していない
スロージョギングを1000mほどすると痛み出す
Haseさんは、今年一年、登山は控えるようにと冷たく言い放つ、静養、静養と
こっちは、せっかくつけた筋肉を落としてはなるまいとせっせと、朝トレに踏み台昇降にと、励んでいるのに
整形外科医のレントゲンでは関節、骨には異常はないらしい
どこが痛い?と詰問されて、困った
全体が痛い、あちこちが痛い、というのは、まこと説明のしようがないものだと改めて分かった 
山の端から射す朝日

沈む夕日を見るのもいいが、昇る朝日はもっといい
朝日の出る前に朝トレに出て、堤防から拝む朝日は実にいい
もちろん、高山の山頂から拝む朝日は別格だ
今年も、なんとかあの感激を味わいたいものだ
Murandoさんから、足のいたわり方を研究するようにと温かいアドバイスを送ってもらった
スローでジョギングして、痛みが出だすと曲げたり伸ばしたり、振ってみたり・・・・歩きながらも痛みが和らぐのを見計らってみる
なんとか、この痛みとうまく付き合っていけるか
5月6日に延期した光兎登山が試金石になりそうな 
桜の樹間から山の朝日を狙ってみた

逆光で何も見えないが、明るい一日を予感できる

 
朝トレの後は、天然温泉「上関の湯」へ
Murandoさんのアドバイスに、筋肉の柔軟性をいかに保つかが大切だとあった
言われてみれば、筋トレはしていたものの、軟らかくすることに意識を向けてはいなかった
五頭登山から帰って、なんにもアフタケアをしていなかったことに今更ながら気付かされた
よわいを考えれば、もうメンテナンスは怠れない
天然温泉に浸って、ひたすら足をもみしだいている
お蔭で、日一日と復調を実感できるようにはなっているのだが、さて・・・・ 
荒川沿岸の風物、旅の出会いなど、折々に綴る 綿野舞watanobuの 風物記