山もいいが川もいい
マイナスイオンたっぷりの川面風がいい

川の中から明日登る高坪山を見上げ、
その翌日は、高坪山の上から釣り場を見下ろす

なんともはや、天下泰平か
ネコヤナギがこんなに膨らんでいた
今年は季節が早い


いつもは寒風に凍えながらの竿振りなのに
川の中に突っ立って、汗ばむ解禁日など初めてのこと

その割には、雪は融けてなく
川の水は澄み切って底が見えるくらい

雪代水が出るくらいでないと鱒は中々上ってこない
水間記 
  2013年3月16日 サクラマス釣り解禁

去年は、桜鱒も鮎も、あまりいい年ではなかった。
いや、あまりなんてものではなく、ホントにひどい年だった。
お蔭で川に気をとられることなく、山に専念できたようなものだった。

さて、今年も恒例の桜鱒解禁日が来た。
多分ダメだろうと思いながら、のんびりと竿を担いで川へ出かけた。
やっぱりダメだった。

解禁日の翌日は、高坪山へ登り、下山してまた川に立寄って竿を振った。
が、やっぱりダメだった。
上げた人は上げているそうだから、世の中には運のいい人はいるものだ。
宝くじと同じで、参加しなければ当らないが、参加したからといって当るものでもない。

今年も幸運の女神が微笑むときを待って、ちょくちょくと川へ通うことになるだろう。
釣れないのがあたりまえの、不思議な釣り、桜鱒釣り。





次にレポするときは、ゲットしたときになるでしょう。
鱒を食う会を楽しみにしている人たちのことを考えると、不思議とバラすのですから、
今年は何も考えずに無心で通うことにしています。