ホタルの珍客 そして アサガオ
・・・・
夜・・・・
猫額苑の前で車から降りたOkkaaが突然、
「あっ、何か光った、ホタルだ。見て、見て」
といわれても、何もいない。
酔っ払っていた私、とにかく早く家に入って寝たかったもんで、
「もしかしたら、誰か、お別れに来たのかも?」
「そうでなかったら、網膜はく離の前兆とやらで、目に光が見えるとかじゃないの?」
などと、いい加減にあしらっていたら
「いるって! ほら、また見えた。」と、むきになって猫額苑の草薮を指差すOkkaa
あわてて、家に入ってカメラを取って、戻ると・・・・・いたいた、かすかに光っている
なんとか、カメラに写ってくれた、平家ボタル。猫額苑の珍客だ。
・・・・
朝・・・・
アサガオでグリーンカーテンを作ろうとしているが、
まだ、カーテンになりきらないうちに、アサガオが咲き始めた。
中間色のアサガオの種を毎年育てている。