猫額苑 四季   ねこのひたいのにわ  2011
文字通り狭い我が家の庭
綿野舞watanobu流ガーディニングを始めて5年
苔庭を中心に、花、木、草、実、そしてバンブーデッキ・・・と
独り悦に入っている庭、自己満足の極み
 5月の花庭
花木の手入れは私  草花は妻の手入れ  大事な草があって うかつに草取りには手を出せない
 
 
   
フクジュソウ
今年の開花は4・13
庭の雪のせいで
遅れに遅れた
   タツタソウ
雪割草に似て可憐な花
         バイカカラマツ
タツタソウと一緒に 昨春 弘前に花見したとき 岩木山の麓の植木屋で入手したもの
可憐な花だが アップするとけっこう派手 
 ムラサキスミレ
苔にも負けず
庭にどんどん増えていく
スミレは強い
 モモ
玄関のまん前に植えた
邪魔だという人もいるが
爛漫の春を演出してくれる
夜桜ならぬ夜桃もいい
初なりの実はまだだ
隣人のWさんによると 苔庭は 酸素を苔にとられて 草花は育たないとか そのせいか 雪割草はいくら植えても消えていく シュンランも消えた
         サクラ
薄墨桜系
葉が繁るので
裏庭に遠慮して
もらっている
ツツジ
各色あって
次々と咲くが
一斉でないだけ
派手さがない
  サラサドウダン
山から木取りして
40年もの
そのわりには
大きくならない
  カリン
ようやく花を
つけるようになったが
まだ
実を見たことがない
    ライラック
上に上にと伸びていく木
毎年剪定するが失敗すると花の少ない年になる
去年の剪定はうまくいったようで
けっこう花をつけてくれた 
 
ヤマボウシ
派手さはないが爽やかで気持ちのいい花だ
 
 コブシ
キタコブシが正式らしいが、そんなことはどうでもいい 山里に春をつげる木だ 実生から育てた
クンシラン 
親戚からもらってききて 30年もの株
植え替えは妻の大仕事
       
        ボタン
とにかく派手  アップで写すとさらに派手 庭にいい香りを漂わしてくれる