6月の花庭  猫額苑は、6月もさまざまな花が咲いていて楽しませてくれる
クジャクサボテン


夜咲く花

苔庭には、もっともそぐわない花

Okkaaが10年育てている花

育て主にも似ない花

じじ・孫ダヌキがくすぐったがる花
   

鉢植えのバラ、人から頂いたもの、大事に育てている
このサボテン、「名前が分からない」と育てているOkkaaは言う


ブラックベリーも開花した
塀垣に這わせている
熟した実をつまんで食べると これがまた、うまい
朝風呂の帰りなど、最高の健康食品だ
以前、子供が無断で食べたといって、謝りに来た若い母親がいて、その律儀さに感じ入ったものだった

ジシャガラの花もきれいだ
早く実に成るのを野鳥のヤマガラが待っている


スイカズラの花からは、いい香りが流れている
庭中、香水をふりまいたよう香りがしている
ラベンダーと一緒になって
ハエが好むコンニャクの花の匂いを打ち消してくれる


花らしくないのは、マユミの花
花粉なのか花柄なのか、マユミの木の下は
ものすごい散らかりようだ
が、この花のおかげで、秋のマユミの実を楽しむことができる

もうひとつ、花らしくないのは、ブドウの花
オシベがびっしりついている
これも、秋の実のため


アケビの花は終わって、もう実がこんなに大きくなっている
交配できるように、5葉の「アケビ」と3葉の「ミツバアケビ」を植えてある

最後は、ツツジ
早咲きから遅咲きまで、次から次へと長い期間楽しませてくれる
後ろに見えるモモの実もだいぶ大きくなった
   
   
  
    
猫額苑 四季   ねこのひたいのにわ  2011
文字通り狭い我が家の庭
綿野舞watanobu流ガーディニングを始めて5年
苔庭を中心に、花、木、草、実、そしてバンブーデッキ・・・と
独り悦に入っている庭、自己満足の極み