2月20日  庭の珍客といつもの小鳥たち
猫額苑に珍客。 アカゲラ。 色が鮮やかなところから、オスのようだ。
2月寒波来襲で、外は猛吹雪。  茶の間の炬燵にもぐりこんでのバードウォッチング。
昨日ヒヨドリを狙って、そのままにしておいた300ミリの望遠をつけたカメラが炬燵の近くにあったので、シャッターチャンスを逃さないで済んだ。
気まぐれ来訪者は、この後、数分遊んでどこかへ去ってしまった。
アカゲラの来訪は、今冬2度目。
アカゲラを撮ったついでに、竹デッキの屋根裏に棲みついたヤマガラ君も撮ってやった。
いつもおねだりに来て、手のひらにとまっていく可愛いやつ。
アップで見るとひょうきんな顔をしている。我が家の人気者。
わたしも撮ってとばかりにやって来たのは、シジュウカラ。
ネクタイが細いのはメス。
いつの間にか4羽にふえて、朝早くから騒いでいる。
手のひらに30センチくらいの距離まで飛んでくるのだが、ひらりとかわしてしまう、まだまだういやつ。 
最近ちょくちょく来るようになったヒヨドリ。
これは、昨日19日の撮影。
左下の松の幹にシュウジュウカラがとまっていて、ツーショットをねらったが、絞りの加減を失敗。 
ヒヨドリはアップで見ると、なかなか鋭い目をしている。
さすがは恐竜の親戚だけある。
ヤマガラやシジュウカラと喧嘩しないか心配したのだが、その気配はなさそうで一安心。 
この他に、最近よく来るのはカラス。ヒヨドリの餌を横取りしていく。
猫額苑には果樹が多く植わっていて、カラスに居付かれてはお手上げだ。
見つけるとは追い払うのだが、なんか、えこひいきしているようで気が引ける。
さてはて、人間の気ままさには、なんとも困ったものだ。
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猫額苑 四季   ねこのひたいのにわ  2013
文字通り狭い我が家の庭
綿野舞watanobu流ガーディニングを始めて6年
苔庭を中心に、花、木、草、実、そしてバンブーデッキ・・・と
独り悦に入っている庭、自己満足の極み