6月11日に摘果して袋をかけた桃の木 今は葉が茂り枝を伸ばしている |
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Margoの作品「ももの木に ももがけっこうなっているにわのある いえ」 |
Margoの親が、メールの画像でMargoの作品を送ってよこした。 その題名がふるっている。 「ももの木に ももがけっこうなっている にわのあるいえ」 これ、もしかして、じーちゃんの家のことでは?と、遠く離れたあっちとこっちで、皆大笑い。 確かに、門があって、玄関があって、その中間に桃の木があって・・・となると、こりゃ間違いない。 猫額苑は、静かな趣のある苔庭にするはずだったし、現に苔はよく生えている。 しかし、その苔庭に育っている木は、実ものばかりになってきて、苔庭の趣とはまったく違った庭になってきた。 桃には、今年は袋をかけた。玄関前に袋がぶら下がった木が繁っていて、苔庭の趣からはどんどん離れていく。 ほかにも、様々な果実が生りだしている。 まず、Margoの親から、今年初めて父の日のプレゼントだといってもらったのが、グーズベリー。どんな味なのか、食べたことはないが、記念すべき大事な木。 ブラックベリーは毎年のことだが、道路に面した塀一面にびっしりと実が生っている。 一昨年株分けしたTomoさんの木にも、今年実がついたと知らせてもらった。強い木だ。 去年植えたラズベリーも、今年、実をつけ始め、1コだけだが既に赤く生り出している。 ブルーベリーも、ピートモスを敷いてやったのがよかったのか、今年はたくさん実をつけている。 これで、ベリーは4種になった。 ブドウは、今年はすごいことになっている。春先の化成肥料が効いたのかもしれない。枝葉も実も、少し選ればよかったのかもしれない。数を多くつけすぎた。 玄関の日除けに、「ころたん」というミニメロンを植えた。今、どんどん、屋根に向って蔓を伸ばしながら、さかんに雌花が受粉しては、子房を膨らませている最中。 ヤマボウシも、今年は咲き年のようで、山に行ってもよく目に付く。この実も熟すと食べられるというので、毎日、まだかまだかとにらめっこしている。 アケビは、受粉を控え目にしたので例年より少なめだが、結構実を生らしている。 まだ、実をつけたことのないのは、ザクロにアンズ、それと去年植えたばかりのリンゴ。いつ実が生るのか分からないが、気を長くして待っている。 ほかに、ナシとウメ。これらは、毎年剪定しすぎて実生りを失敗している。 以上で、吾が苔庭の実ものたちの紹介、終り。 そのほかに、今年はエゴの木の実がびっしり。これは人間ではなく、ヤマガラ君がお食べになる。 ということで、なんだかよくわからない、食べ物ばかりの賑やかな苔庭になってしまっていて、まだ青い実ばかりだが、熟したら、そのお味の程について、報告したいと思っています。 |
そのMargoの親が今年の父の日に贈ってくれたグーズベリーの木 |
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ブラックベリー もう10年近くなる木 毎年びっしり実をつけてくれる |
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ラズベリー 苗を植えて2年目、初めての実生り |
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ブルーベリー こちらも初めてびっしり実がついた |
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ブドウ 肥料が効いたのか今年の勢いは近所の人も驚くほど |
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今年初めてグリーンカーテンにしてみた、ミニメロン「ころたん」 |
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ヤマボウシの実 熟すと食べられる これも今年は実生りがいい |
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アケビ 今年は少々休み年かもしれない |
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猫額苑 四季 ねこのひたいのにわ 2013 |
文字通り狭い我が家の庭 綿野舞watanobu流ガーディニングを始めて6年 苔庭を中心に、花、木、草、実、そしてバンブーデッキ・・・と 独り悦に入っている庭、自己満足の極み |