6月26日 桃の木に、桃が結構生っている庭

6月11日に摘果して袋をかけた桃の木 今は葉が茂り枝を伸ばしている

Margoの作品「ももの木に ももがけっこうなっているにわのある いえ」
Margoの親が、メールの画像でMargoの作品を送ってよこした。
その題名がふるっている。
「ももの木に ももがけっこうなっている にわのあるいえ」

これ、もしかして、じーちゃんの家のことでは?と、遠く離れたあっちとこっちで、皆大笑い。
確かに、門があって、玄関があって、その中間に桃の木があって・・・となると、こりゃ間違いない。


猫額苑は、静かな趣のある苔庭にするはずだったし、現に苔はよく生えている。
しかし、その苔庭に育っている木は、実ものばかりになってきて、苔庭の趣とはまったく違った庭になってきた。


桃には、今年は袋をかけた。玄関前に袋がぶら下がった木が繁っていて、苔庭の趣からはどんどん離れていく。


ほかにも、様々な果実が生りだしている。

まず、Margoの親から、今年初めて父の日のプレゼントだといってもらったのが、グーズベリー。どんな味なのか、食べたことはないが、記念すべき大事な木。

ブラックベリーは毎年のことだが、道路に面した塀一面にびっしりと実が生っている。
一昨年株分けしたTomoさんの木にも、今年実がついたと知らせてもらった。強い木だ。

去年植えたラズベリーも、今年、実をつけ始め、1コだけだが既に赤く生り出している。

ブルーベリーも、ピートモスを敷いてやったのがよかったのか、今年はたくさん実をつけている。
これで、ベリーは4種になった。


ブドウは、今年はすごいことになっている。春先の化成肥料が効いたのかもしれない。枝葉も実も、少し選ればよかったのかもしれない。数を多くつけすぎた。

玄関の日除けに、「ころたん」というミニメロンを植えた。今、どんどん、屋根に向って蔓を伸ばしながら、さかんに雌花が受粉しては、子房を膨らませている最中。

ヤマボウシも、今年は咲き年のようで、山に行ってもよく目に付く。この実も熟すと食べられるというので、毎日、まだかまだかとにらめっこしている。

アケビは、受粉を控え目にしたので例年より少なめだが、結構実を生らしている。

まだ、実をつけたことのないのは、ザクロにアンズ、それと去年植えたばかりのリンゴ。いつ実が生るのか分からないが、気を長くして待っている。

ほかに、ナシとウメ。これらは、毎年剪定しすぎて実生りを失敗している。

以上で、吾が苔庭の実ものたちの紹介、終り。

そのほかに、今年はエゴの木の実がびっしり。これは人間ではなく、ヤマガラ君がお食べになる。



ということで、なんだかよくわからない、食べ物ばかりの賑やかな苔庭になってしまっていて、まだ青い実ばかりだが、熟したら、そのお味の程について、報告したいと思っています。   

そのMargoの親が今年の父の日に贈ってくれたグーズベリーの木

ブラックベリー もう10年近くなる木 毎年びっしり実をつけてくれる

ラズベリー  苗を植えて2年目、初めての実生り

ブルーベリー こちらも初めてびっしり実がついた

ブドウ 肥料が効いたのか今年の勢いは近所の人も驚くほど 

今年初めてグリーンカーテンにしてみた、ミニメロン「ころたん」

ヤマボウシの実  熟すと食べられる これも今年は実生りがいい 

アケビ 今年は少々休み年かもしれない 
 
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猫額苑 四季   ねこのひたいのにわ  2013
文字通り狭い我が家の庭
綿野舞watanobu流ガーディニングを始めて6年
苔庭を中心に、花、木、草、実、そしてバンブーデッキ・・・と
独り悦に入っている庭、自己満足の極み