タケノコ掘り 5月25日(水)

いつも この時期 竹林の整理に手伝いに来てくれるのが友人のYONEさん
今日は はじめての NARUさんも 来てくれた
二人で せっせと タケノコを掘ってくれて
収穫 50数本

私はといえば、タケノコは彼等に任せて 写真撮りに専念 草叢をウロチョロ
林間の草丈はあっという間に伸びていて 様相は春の山から一変していた
 
「うーん、どいてくれ!」と言うタケノコ
「なに、どくもんか!」と言う木の根

 あっさりと掘り取る妻
「そろっと お茶にしよう」というわけで
山桜の木下でお茶会
ドリップコーヒーを山用のガスコンロで沸かして一服
ここは小さいながらも扇状地、その例にもれず、扇端部にはちゃんと湧水がある
雪解けのころは、コンコンと音を立てながら湧出しているが、今は、さすがにそれほどでもない
でも、夏でも涸れない この水、軟らかくて甘露ではある
この水でコーヒーを点てる

四方山話しの果てに、Yoneさん「こんどは、ここで焼肉しよう」
そのときは、草も刈ってくれると言う
なんとも贅沢な男の休日
 下の写真はクリックすれば拡大します
山道は 今 ズクナシ(タニウツギ)のトンネルで 山藤の花も垂れていて、あでやかだ
タンポポも今が盛り、さすが、ここまでは西洋タンポポも押し寄せず、エゾタンポポばかりだ
それにしても、水芭蕉ってやつは、あれほど可憐に咲いた花の時期とは打って変わって、この化けようは何だ?
この時期の水芭蕉の大化けした葉を見るにつけ、何ともいえない侘しさを伴って人生を感じさせられる

桜桃が実をつけた 猿公に取られる前に収穫できれば、我が口に入るのだが、さて??