草刈り 

6月1日(水)

この日、妻はタケノコ掘り、私は草刈。
イタドリの繁茂がすさまじい。一昨年栗の老木を切り倒して、日当たりが良くなったせいか、例年になく勢いづいている。
花の咲く前に退治しておかないと、ということで愛機の出動となった。この愛機、10年以上使っている。一度エンジンを止めると次がなかなか発動しない、気まぐれものだ。が、よく働く。

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イタドリの繁茂

人の背丈の草を
Before

After
刈り取ってスッキリ

ヤマユリ

10年超の愛機

山桜の幼木
刈り払わないように目印を付けてある

コシアブラの幼木
これを育てて
新芽を食べる
すこぶる美味

ウド
大きく育つと
実を飛ばして
殖える

ナルコユリ
食用にもなるが
花もみごと

ハリキリ
新芽はタラノメよりおいしい

マムシグサ
名前のように鎌首を上げている。
花が面白い

フキ
ワタブキとミズブキがある。
ミズブキの方がおいしい

タケノコ
竹林の整理が欠かせない

カタクリの実
草の陰でひっそりと実をつけている

ヤマユリ
大きく育った
花の数を期待
毎年、お盆前後に夏草を刈り払っている。その頃はすでにイタドリは実をまきちらした後になる。今の時期に刈り払って勢いを抑える必要がある。

林間にヤマユリが、かなりの数育っている。草と一緒に刈り払わないよう、かなりの注意が必要だ。
何年も前の話になるが、一株に24個も花がついたヤマユリがあった。
毎年の開花を楽しみにしていた、ある年、何者かに盗掘された。怒り心頭に達したものだ。
山のものは、勝手に自然に生えているわけではない。慈しみ育てている人がいるのだ!!

ヤマザクラの幼木が何本も育ってきた。いずれ、栗や柿の老木を倒して、桜の山にしたいと企画している。
何年かかるか分からない。もう10年早く始めればよかったと、少し悔やんでいる。が、今からでも遅くはなかろう。

 朴(ホウ)の葉ご飯 
朴(ホウ)の木の花が、今年は、目立つ。妻が、帰りに一枝もって帰り、玄関に飾った。
なんとも、いい香りが、玄関に漂っている。
昼食に、ホウの葉でご飯を包んで出してくれた。
これがまた、なんともおいしくて。
ホウの葉に、味も香りもあるわけではないが、素朴な贅沢感がたまらない。
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