山の記 2021
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9月25日(土) 峠越え7キロ歩きこの笑顔
越後米沢街道・市野々宿から桜峠と才ノ神峠
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歴史館の十三峠歩き、今年度第3弾。市野々宿から桜峠を越えて、ここ、白子沢宿の白子神社に到着した一行。歩行距離7㎞、高低差180m、車道舗装の峠道を完歩して、疲れも見せずにこの笑顔。この後、バスに乗車して若干の移動の後、数百メートルの才ノ神峠を歩いて、本日の行動終了。昨年から始まった十三峠歩き。これでちょうど10峠完遂。残す3峠中、大久保峠は通行不可のため、宇津峠と諏訪峠の2峠を10月と11月に越える予定。果たして、今日のような天候に迎えられるかどうか、全ては神様の気分次第。
 渡辺伸栄watanobu
市野々宿の飛泉寺にあった大銀杏
鐙坂でTamuちゃんのレクチャー。飛泉寺創建は楠木正成の孫・傑堂能勝和尚、ここの坂で和尚の馬の鐙が夕日に輝いたのだとか。
鐙坂のすぐ上部に、草木塔。草木国土悉皆成仏。平成の建立で新しい。
桜峠をさっそうと越える
陽射しを避けて路傍の木陰で昼食大休止
ここが桜峠、峠越えの記念撮影
峠の下りは、ヤマグリの道
栗に目を奪われても、ツルリンドウの花を見逃さない人たち
才ノ神峠の入口に立つ塞ノ神
<コースとタイム> 旧市野々宿跡散策~大銀杏展望台P発10:45-11:00鐙坂-12:04桜峠13:02-14:34白子沢神社-(バス)-14:45塞ノ神~才ノ神峠14:52
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