猫額苑 四季   ねこのひたいのにわ  2011
文字通り狭い我が家の庭
綿野舞watanobu流ガーディニングを始めて5年
苔庭を中心に、花、木、草、実、そしてバンブーデッキ・・・と
独り悦に入っている庭、自己満足の極み
 
雪 庭  2011年1月
   正月は まだ降り始めたばかりで 
ろくに積もっていない雪を集めてかまくらを造った
5歳になった孫がやっと入れる大きさにするのが精一杯
 
   それが 孫が帰ったあたりから大雪になりだして 積もるは積もるは
孫がいなくなって かまくらもこのとおり


孫に写メを送ったら その返信
「かまくら あんなになったら いやだなぁ
とりは どこからきたのかな」

よく見ると 兎の目(みかん)が ヒヨドりにつつかれていたのです
   スズメのお宿も ワタボシかぶり
    屋根の上も スコップより高く積もってしまって
雪下ろしに大汗をかいた冬

孫に写メ その返信メール
「スコップがこんな高いところにあるなんて なんか変だねぇ?」
    この冬は 庭の木々も かなり 雪にやられてしまった
  冬 猫額苑を 訪れるのは ヒヨドリ