綿野舞(watanobu)山歩紀行2018
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3月28日  名にし負う 角田の山は 花の山
角田山 481.7m 新潟市西蒲区  地理院地図は→こちら
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去年、弥彦山で出会った小母さん、自分が登ってきた田ノ浦ルートの花を褒めたたえて、私らの裏参道コースを「あんなもんじゃない、そんなもんじゃない」と貶したのだったが、その伝に倣えば、この日の角田山の花は、あんなもんじゃない、そんなもんじゃない。登山口からずっと道に沿って斜面一面、色とりどりの雪割草大群落。日当たりの良い林間、日陰の斜面、笹藪の中、どこまでも続く。あとで振り返れば結構な傾斜なのだが、花に見とれてそれすら気付かないほど。稜線に出て一息ついてさらに登れば、今度は、カタクリの大群落。急斜面一面、朝日を受けてピンクに染まっている。いやはや、上には上がある、花はあるところにはあるもんだ。夢中になってシャッターを押した花写真、その一部ですが、説明抜きで感動のおすそ分け。ここに載せきれなかった花写真は、YouTubeにスライドショーでUPしてあります。⇒こちら
 渡辺伸栄watanobu
花は別格として、海抜0mから立ち上がる角田山、この灯台のあるコースも魅力
<コースとタイム>   角田岬駐車場9:17-9:20桜尾根登山口-11:25角田山山頂-11:39観音堂広場12:20-12:35灯台コース分岐-14:15角田岬灯台-14:26駐車場 
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