綿野舞(watanobu)山歩紀行2019
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6月6日 ブナ林を抜けて小百合に逢いに行く
光兎山966.5m 新潟県関川村  地理院地図は→こちら 
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Unqさんが登山本の分担執筆するとかで、光兎山のヒメサユリを撮影するのだとカメラを3台も担いできた。我ら二人に、花の引き立て役になれと言う。ギャラはノンアル1缶だと。この次の日が梅雨入りで、この日も朝は雨模様。だから、光兎山のブナ林は霧に煙る幻想の森、幽玄の雰囲気。滴るばかりの緑にたっぷりと染まった後で、お目当ての姫小百合とのご対面。Unqさん、たった数枚の掲載写真のために何百回シャッターを切ったことやら。さて、Youmyさんの方が主役を食ってしまっていなければよいのだが。
 渡辺伸栄watanobu
ここは雷峰。ここから先が、お目当てヒメサユリたちの舞台。行きも帰りもこの峰で大休止、まずは呼吸を整えて。 
ポツンと一株現れた。木の葉の影にひっそりと隠れるように、霧に濡れた風情がなんともいい。
続いて次々と現れる舞姫たち
カメラをとっかえひっかえ、必死の撮影が続く
主役を越えないように控えめに
朴ノ木の花とヤマツツジ
イワカガミ
ツクバネウツギ
山頂焼肉亭の開業
あの頭巾山に上がるのはいつのことか・・・と 
下山の頃にはブナ林に薄日が射し始め、幽玄の雰囲気漂う森が一転、爽やかな爽やかな初夏のミドリの森に様変わり。
ここに載せきれなかった画像はYouTubeにあります。⇒こちらから
<コースとタイム> P発8:32-9:31分岐-10:14虚空蔵峰-10:41観音峰-10:45水場確認11:25-12:04雷峰12:20-13:31山頂14:47-15:44雷峰-16:26観音峰-16:44虚空蔵峰-17:08分岐-17:39 P着
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