綿野舞(watanobu)山歩紀行2019
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6月23日 笹舟を童の心追いかける
内須川~鮖谷古道 新潟県関川村  地理院地図は→こちら 
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水路に笹舟を浮かべ、誰のが一番速いかと何処までも何処までも追いかける平均年齢○○才の童たち。今日は歴史館主催古道探索会第3弾。童といっても、その正体は前回の激烈藪漕ぎ山登りをものともしなかった強者たち。勇者は時に優者となるのでありました。
 渡辺伸栄watanobu
全道中13㎞中、山道は2㎞弱、残り11㎞はのんびりと田圃道のウォーキング
内須川氏は鎌倉時代に登場する豪族。赤谷川沿いの谷と山地は、その本拠地。標高200m足らずの低い山中には縦横無尽に道があったに違いない。車社会になったのは、長い歴史の中ではつい最近のこと。それまでずっと使われてきた古い道を探す。
前回の古道探索が相当きつかったせいか、参加者激減。それだけに、今回のメンバーは藪漕ぎ山登りものともしない強者ぞろい。
開削された林道の広場に出、車座になって昼食休憩。前回の藪中雛壇とは大違い。空も曇按配で暑からず寒からず。
山道から平場に出て、さあヒルがついていたと大騒ぎ大はしゃぎ。かく言う私もUnqさんも2日前の下見では、ヒルにやられてチンダラマッカ。私などはおまけにダニにもやられていて、診療所の名医に今(6/28)もまだお世話になっている。
大堰用水路沿いの帰り道は長い。Unqさんの発案で笹舟競艇。作り方は小生のが手本。いざスタート。どれが誰のか分からない。で、冒頭の童たちへ戻り、その続き。どこでどうなったのかよく分からないのだが、結局、小生のが一着で、歴史館に帰り着いてから一等賞のアイスをGet。二等賞以下もみなアイスだったのだけれど。
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