綿野舞(watanobu)の畑作記2018
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12月2日 穫り入れは 秋の楽しみ いそいそと
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ナガネギが甘くなるのを待って12月、氷雨の止み間をとらえていそいそと収穫。軽トラにいっぱいのネギ、しばらく乾かすために雨の当たらない竹デッキに積み重ねた。その数なんと400本。毎日1本食べて、一年間の量。ただし、Okkaaがせっせと近所や遠くにおすそ分け、自分が作ったような顔をして。当方も負けじと、肉と一緒に焼ネギにして毎日せっせと我が身に配分。それもこれも畑作の楽しみの一つ。
渡辺伸栄watanobu
ダイコンを取り入れたのは、先月11月24日。氷雨の晴れ間は限られているからと、ナガネギと重ならないように日をずらした。いつもの八百屋さんが言うには、少し早すぎたかもと。半月以上も乾かしてこの間Okkaaがようやくたくあんに漬けた。さて、味の程は?まだ漬かってないからと食べさせてもらってない。ただし、生ダイコンはなんだかんだとせっせと食べている。甘くておいしい。とりわけ大根おろしにした汁ときたら、まるでフルーツジュース。
サトイモの収穫は11月12日。今年の出来は、これまでの中ではよくできた方。ただ、隣のサツマイモが威勢よく繁茂しすぎて、ヤツガシラやサトイモに覆いかぶさり、半分はいじけさせてしまった。
ショウガは11月5日に収穫。こちらもよくできた。ただ、本来は生食用を作りたかったのだが、通販の種イモを間違えて購入したらしく、辛くて硬いやつが出てきた。それもまたよし。焼肉と焼ネギのタレは、もっぱらショウガ醤油。
そして10月15日に掘ったのがこのサツマイモ。ヤツガシラを全滅させるほどに茂った地上の勢いの割には、地下は少々物足りない感じ。それでも、こんなに立派なサツマイモを掘ったのは何年ぶりか。ここしばらく、ネズミやモグラにやられて悲惨な状態だったことを思えば上出来か。モグラ除けの風車の効果かもしれない。これも肉と一緒に焼きいもだ。
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