綿野舞(watanobu)の畑作記2019
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7月28日 置き場所のないほど作ってどうするの
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いえいえ心配いりません、Okkaaあちこちお裾分け、さも自分の作の顔をして。そりゃ邪推だろって?いやいや、玉ネギを収穫した後のOkkaaと近所の奥さんとの会話がその証拠。O「奥さん、玉ネギいりません?」「ありがとうございます。ま、立派な玉ネギだこと。奥さんは何を作っても上手ですね。」作ったのは夫で自分はちょっと手伝っただけなどと言うかと思いきや、「植えっぱなしでも、玉ネギと長ネギだけはよくできるんですよ」だと。こっちが立ち聞きしていたのを知ってか知らずか。長ネギも馬鈴薯も、こんな調子に違いない。ただし、馬鈴薯は誰でも作っていて、もらってくれる人はそういないのが難といえば難。足を痛めてしまって走りはしばらく中断。痛む足を引きずって昨日と今日2日がかりでジャガイモ収穫。3年ぶりの豊作で、置き場に困って車庫の車の脇へ。男爵にメイクインにキタアカリ、3種ともジャガバターで賞味、その味天下一品。
渡辺伸栄watanobu
出てくる出てくる。3年ぶりかな、こんなにジャガイモができたのは。これまで1年交代で作ってきた畑から、思い切って一度も作っていない畑へ移ったのが良かったのかもしれない。これからは、3年交代で畑を使い回すことにしよう。ただし、もうこんなに沢山作るのはやめにする。なんでも、ほんの少々あればよい。 
 
長ネギも一度追肥土寄せが済んで、順調に育っている。やがて2度目の追肥土寄せが必要だが、灼熱の時期が過ぎてからにしよう。 
サトイモにヤツガシラ。作る楽しみなら、これくらいでちょうどよい。だいたいが、去年の芋を食べ残して、というより、ほとんど食べ忘れて、サトイモは猿は食べないというので春先に山林に捨てたのだが、それが今、林の叢の中で葉を揺らめかせていて、山林に行くたびに妙な光景だと思って見ている。サトイモの手前の畝はショウガ。どうやら育ちが芳しくない。
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