綿野舞(watanobu)の林間記2019
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7月11日 生り過ぎも放っとく訳にゃ行きません 
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今年はどこも梅の豊作らしい。庭の木1本で7キロも採れ、これは全部姉宅へ。山林の木が6本で、重さは計ってないが段ボール4箱分収穫。姉はもういらないと言うし、知人に電話して3箱もらってもらい、Okkaaの処理分は結局1箱残した。赤じその葉と氷砂糖を大量に買い入れ、腕組みして思案顔のOkkaa。梅干しと梅ジュースの新作は当方の取り分。どちらも炭酸水で溶かすとランニング後の絶好の潤しとなる。
渡辺伸栄watanobu
とにかく良く生った。どの枝もびっしり、垂れ下がっている。毎年の整姿剪定でもぐのは簡単。梯子もいらず、手が届く。
玉石混交、選別などしていられなくて、そのままYoneさん宅へ直行。来年は多分休みだろう。 
梅林の隣は杉林で、その縁にガクアジサイを植えてある。ちょうど梅もぎの時季がアジサイの見頃で、一挙両得。
6月の末には蕨園を刈り払う。ワラビの成長はすごいもので刈った3日後にはもうこの通り、夏蕨が続々と出てくる。
ワラビは刈り払うが気に入った花は刈らずに残す。オカトラノオの群生地。ここもお盆過ぎには夏草と一緒に刈り払う。でないと、藪になってしまうから。蕨園を6月末に刈り払うのは、藪化を防止するのと夏蕨を生育させるのと、ちょうどギリギリの時期だから。夏蕨は胞子を飛ばして来年のタネになる。この原理、林家でなければ分かるまい。
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