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綿野舞の記
watanobu
2011
 タンポポの綿毛が 野に舞うように
綿雲が 空に浮かぶように
フワラフワラと綴る
日々是帖
~~ 面白き世を尚面白く 棲みなす日々 ~~ 
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2011年12月09日 猫額苑に初雪 
今朝、春の淡雪のような初雪が、猫額苑の苔の上に積もっていた。
苔の緑に新雪の白、なかなか落ち着いた色合いだ。
        続きは、「猫額苑四季・初雪」で、ぜひどうぞ

Haseさんから電話がきて、この天気では週末の山はダメですねという、雪が降り固まるまでは、しばらく炬燵で冬篭りとしましょう。
2011年12月07日 山林の果樹の剪定
降雪前に果樹の剪定をしておく。
70年を超すかという柿の老木だが、幹を切り詰めて心(シン)を止めると若返るらしい。
思い切り、切り詰めてようやく形が整ってきた。
         詳しくは、「林間記・果樹の剪定」でご覧ください。
2011年12月02日 今年の畑作最終日
あまりにも日差しが暖かいので、午後からは畑へ
ダイコン、ネギをすべて収穫して、畑を均し、更地に戻した
ベト(土)の力に改めて感歎した畑作だったが、今年の作業はこれにて終了
雪の下でゆっくりと地力を回復してほしい。しばし休眠。
        畑の様子は、「畑作記・12月2日の条」でご覧ください。
2011年12月02日 猫額苑で鮭の燻製
この日、実に暖かな日差しがあって、猫額苑の一画にある燻製所では、
watanobu流鮭の燻製づくり
桜チップでの燻し上がりを待つ間、のーびりとダッヂオーブンで焼き芋づくり
陽だまりの竹デッキでゆったりとした半日
     watanobu流燻製作りは「猫額苑の四季・燻製 焼芋」で、ぜひどうぞ
2011年11月27日 初冬の高坪山へ
570メートルほどの山だが、この時期の登山には最適の山
前面に日本海と新潟平野、後面に飯豊連峰、東側面には朝日連峰と
特に山々が白銀に輝くこの時期、ここからの眺望が素晴らしい
人気も高く、老若男女多くの人々で賑わっていた
我らは、山頂で豚汁と鮭のチャンチャン焼きを楽しんで、
初冬の一日、至福のときを過ごした
          詳しくは、「山歩紀行・高坪山」で、ぜひどうぞ
2011年11月26日 収穫・・・・そして来年の準備
初冬の風物詩、ダイコン干しの季節がやってきた。
Okkaa自慢のタクアンを作るためにダイコンを栽培している。
本日は、そのダイコンの収穫日。
ほかに、サトイモも小粒ながら結構味のよいものができた。
来年は、栽培面積を拡大するつもりで、その準備を始めた。
           続きは、「畑作記・11月26日の条」でお読みください。
2011年11月25日 猫額苑の冬支度・・・雪囲い 
13日から開始した今年の冬支度、
時雨の中で、ちょびちょびと進めてきて、本日、ほぼ完了。
毎年毎年、同じことの繰り返し。
でも、樹木は毎年成長していて、毎年同じようにとは行かない。
毎年、少しずつ工夫を変えている。そこが、この作業の面白さ。
           「猫額苑の四季・冬支度」で、若干の写真をどうぞ。 
2011年11月02日 タマネギを植付け、サトイモを収穫し、Margoに柿を送った話
友人のH・Hさんからメールが来て、10月23日の柿のその後も知りたいと言うので、こんな様子ですと、写真を載せた。
本当は、タマネギの植付とサトイモの収穫と「爺バカ」の話です。
            続きは、「畑作記・11月2日の条」でお読みください。
2011年10月29日 紅葉の光兎山に登る
今季3度目の光兎山、我らのベースフィールド。
絶好の登山日和のこの日、たっぷりと紅葉を楽しめた。
山頂は360度の大展望、薄雪化粧の飯豊、化粧前の大朝日、秋化粧の鷲ヶ巣、湯蔵山・・・・空気の澄んだ小春日和の日ならではの景色があった。
            詳しくは、「山歩紀行・光兎山」で、ぜひどうぞ

Murandoさんからも、「二王子岳、光兎山の秋写真」が届いています。
                                  ぜひご覧ください。
2011年10月23日 収穫の秋 そして あの白鳥
八珍柿の摘果がうまくいって、なかなか立派な実が生った。
今日はその収穫日。ほかに、里芋、長ネギも。
畑の帰り、あの白鳥が仲間と一緒にいた。よくしたものだ。シベリアから帰って、早速、春先に別れた仲間に会いに来たのだろうか。
          続きは、「畑作記・10月23日の条」でどうぞ
2011年10月21日 秋の二王子岳に登る
15日の大境山登山は、雨で流れたが、19日からは、一転して秋晴れの日が続いている。
こんなときに山に登らない手はない。22日からは天候が崩れるという。
21日がタイムリミット、急遽、以前から登りたかった二王子岳に上がった。
その眺望は見事だった。やはり、空気の澄み切ったこの時季に山に登らない手はない。
          その一端を「山歩紀行・二王子岳」で、ぜひどうぞ
2011年10月16日 更け行く秋の庭
更け行く秋といえば、焼き芋
ダッヂオーブンでの焼き芋の味は、格別
草木が秋色に彩りを深めていく猫額苑で、焼き芋、燻製作り、庭でのアウトドアは大人の遊び
  ・・・・・続きは「猫額苑四季・更け行く秋の庭」でどうぞ

我らが飯豊を歩いている頃、Murandoさんは鳥海山で雪に遭っていたという、その写真が届いています。
      「Murandoさんの山写真集」で、ぜひどうぞ
2011年10月8日~9日 再びの飯豊連峰、北股岳に登る
7月に続いて、再度、飯豊連峰の北股岳2025m山頂に立った。
今回は、その山頂でご来光を仰ぐのが目的。写真の通り、目的を果たすことができて大満足。
秋の飯豊は、夏とはまた違った趣があった。何度行ってもいい雄大な山だ。
      詳しくは、ぜひ「山歩紀行・飯豊北股岳」でご覧ください
2011年9月29日~30日 白山に単独行
Margoの運動会応援に京都へ行く。そのドライブルートに、白山スーパー林道を入れた。
折角、麓を通るのならばということで、白山に立ち寄り登山
富士山、立山と並ぶ日本三名山の一つとされる加賀の白山
今回は、初めての単独行、しかも山小屋に一泊、その上2日目は荒天
貴重な経験をすることができた、その様子を
             ぜひ「山歩紀行・白山」で、どうぞご覧ください
2011年09月25 白鳥 そして秋の畑
3連休の最終日、今季最後の鮎釣を予定していたが、川が濁って不可。
仕方なく、Okkaaに誘われるまま、畑の草取りに。
月に1度程度の畑ながら、作物は順調に生育している。近所の草1本生えてない篤農型の畑から見たら、多少見劣りはするのだが・・・。
畑に行き来の途中にダム湖があって、飛べない白鳥が健気に生きている。つい、「がんばれー」と応援したくなる。
         続きは、「畑作記・白鳥そして秋の畑」で、ぜひどうぞ
2011年09月17日 月山に登る
信仰の山、花の山ともいわれる、月山
2千メートル近くの山でありながら、整備が進んで登り易く人気の山でもある
猛烈な残暑の続く中、秋を感じたくて、雨の中の山歩きを楽しんできた。
秋色の草原、花、実、湧き上がる雲、やはりそこは別天地だった
                  詳しくは「山歩紀行・月山」で、ぜひどうぞ
2011年09月16日  早朝の河川敷にて
河川敷はコスモスが満開
花の香りの中で、たまには万葉のおおらかな気分になって
「ひむがしの野にかぎろいの立つ見えてかヘリ見すれば月かたぶきぬ」と
そんな光景を早朝の荒川河川敷で見た
                  詳しくは「風物記」で、ぜひどうぞ
2011年09月15日  ブドウの秋庭
9月に入っても厳しい残暑が続いていて、夏の終わる気配はない
が、草木を見れば、季節は確実に進んでいる
猫額苑では、ブドウが実り、間違いなく秋は来ている
                    詳しくは「猫額苑四季」で、ぜひどうぞ

Murandoさんからの山写真、UPしました。8・27鳥海山 9・9火打山
またまた素敵な山写真です。どうぞ、ご覧ください。
2011年09月07日 クリ園 夏草の刈払い
里山の自然保持、夏の一大行事、夏草の刈払い
6日間かかって、ようやく終了

お返しは、自然の恵み
クリ、これがとりわけおいしい  詳しくは「林間記」で、ぜひどうぞ
2011年08月27日~28日 西穂高岳に登る
登山のメッカ、北アルプス穂高連峰に行ってみた
さすがはメーンストリート、ローカルエリアとは違って、そのにぎやかなこと
岩の絶壁を這い登って、いくつかのピークを越えて2909mの山頂に立った
そのさわやかなこと
まさに絶景      詳しくは「山歩紀行・西穂高岳」で、ぜひどうぞ
2011年08月23日 Margoの遊んだ夏庭
遠く京都に住むMargoが、親とはなれて一人でお泊りに来た
猫額苑は、MargoとJyyaの絶好の遊び場になった
今は、そのMargoも帰って、晩夏の猫額苑に流れる夜風の冷たいこと
                    くわしくは、「猫額苑四季」でどうぞ

この間、イクジイに専念して、日々是更新は中断、ご心配をおかけしました
2011年08月06日~07日 大朝日岳に登る
朝日連峰は憧れの山の一つ
その大朝日岳登山を、友人のHaseさんが企画してくれた
高山の花々と雄大な山容、夕焼けとご来光、山頂の大展望を
「山歩紀行・大朝日岳」で、ぜひどうぞ

Murandoさんからも、飯豊と八方尾根の写真が届いています。
2011年07月30日 ブラックベリー食べごろ
ブラックベリーが食べごろとなり、桃も熟しつつある
アサガオも満開の日々
雨上がりの日には、蝉時雨も

7月末の夏庭の様子を「猫額苑四季」でどうぞ
2011年07月24日 ジャガイモの収穫
新ジャガの収穫ができた
味は天下一品だが、作るのと買うのと、差し引き勘定は、さて、
どんなもんだろう   続きは「畑作記・ジャガイモ収穫」で、ぜひ

Murandoさんから、白馬岳の山写真が届いています
すばらしい写真です Murandoさんの山写真集でご覧ください  
2011年07月23日   アユ釣りシーズン到来
いよいよ、アユ釣りのシーズンが到来した
今年は、解禁直前の大雨、出水
解禁後の川水の濁り
居座り台風6号によるダシの風 等々
悪条件が重なり、アユの成育が遅れている
が、数はきている 釣果上々 期待膨らむシーズンだ
詳しくは、「水間記」でどうぞ
2011年07月20日  猫額苑に珍客
夜の珍客 平家ボタル
 淡い光でふわらふわらと綿野舞の記のようにやってきた

そして、朝
 パステルカラーのアサガオが、朝日の中で目を覚ました

そんなたわいのない話です。「猫額苑四季」でどうぞ。
2011年07月12日~14日 飯豊山縦走
あこがれの飯豊山大縦走が実現した
神の棲む山、飯豊は別天地だった
雄大な稜線、妖精のような花々、厳しい自然・・・
写真や言葉ではとらえきれないが、
飯豊の山容は 「山歩紀行・飯豊縦走 雲の巻」で   そして、
飯豊の花々を 「山歩紀行・飯豊縦走 花の巻」で   ぜひ、どうぞ。
2011年07月10日 早朝の荒川
例によって、早朝の河川敷エクササイズ。
川霧の流れる荒川、雲が湧く山、朝日がさそうとする雲間
いつものことながら、魅せられる風景がそこにある。
鮎釣りもいよいよ本格的になってきた。
くわしくは、「風物記・早朝の河川敷」で、どうぞ。
2011年07月06日   松の木の剪定と「盆頭」・「盆下駄」
ようやく、猫額苑の刈込みが終わった。
特に、松の木3本の剪定は大仕事。すっきりした猫額苑、「盆頭」ができた。
「盆頭」に「盆下駄」、なつかしい思い出がよみがえる。
くわしくは、「猫額苑四季・盆頭 盆下駄」で、どうぞ。
2011年07月03日  長ネギの植付け
西吾妻登山の疲れもものともせず、翌日は、畑で長ネギの苗の植え付け。
月に1度しか行かない「手抜き畑」は、この時期、草ぼうぼう。
朝飯食ってから、悠々と出かける畑だから、暑いの何の、汗を搾り出しながら、畝立、草取り。
我が家自慢の長ネギ作りの秘伝を「畑作記・7月3日畑にて」でどうぞ。
2011年07月02日 西吾妻山登山 咲き誇る花々
今日の西吾妻登山、たとえ雨でも行くつもりでいたら、ありがたいことに見事晴れてくれた。
小学生も含めた、にぎやかで楽しい登山になった。
お花畑の花々に、「アッパレ」
元気に登り切った子供たちにも、「アッパレ」
見事な高山の花たち、「山歩紀行・西吾妻山」を、ぜひどうぞ。
2011年06月29日 ワラビ園の刈払い
ワラビなどの山菜は、山に自然に生えてくるものを、山の人は自分のものだなんて言って、なんて勝手な、などと思っている人、大いなる誤解です。
そんな、無粋な話はどうでもいいと思っている人も、季節の花や実の写真を載せてあるので、ぜひ
  「林間記・ワラビ園の刈払い」を、どうぞ。
2011年06月27日  Murandoさんから鳥海山の写真
雨に閉じ込められていた昨日夜遅く、Murandoさんからメールがあった。
なんと、あの雨の中、イワウメの花を見たくて、鳥海山に登ってきたという。
さすが、雨だからと家に閉篭もる私などとは、心構えが違う。
メールで届いた鳥海山の写真、早速「特別寄稿Murandoさんの山写真集」にUPした。ぜひご覧ください。
週末は、西吾妻の予定、多少の雨でも決行しようと心固めた。
2011年06月26日  そぼ降る雨
雨が降り続く、今日で三日。粟ヶ岳登山の予定も流れた。
早朝エクササイズで河川敷に行くと、まだ、水溜りで稚鮎が群泳いでいた。

竹デッキにハンモックをつるして、猫額苑に降る雨をボーっと眺める。

なんと、同じようにボーっと雨を見つめている猫額苑の住民がひとりいた。
     どことなく同類項か・・・・詳しくは、「猫額苑四季・6月の雨庭」でどうぞ
2011年06月25日 夜咲く花
クジャクサボテンの花が咲いた。夜咲く花だ。
Okkaaが育てている花。10年ほど前、2片ほどの切れ端をもらってきたのをここまで育てたと、自慢している。
大きな写真は、「猫額苑四季・6月の花庭」でどうぞ
    ほかに、「猫額苑四季・6月の果樹園」
         「猫額苑四季・6月の庭仕事」
         「猫額苑四季・コンニャクの観察」  なども、どうぞ
2011年06月24日  鮎 無残
昨日、避難準備指示が出るほど大雨が降った。
翌朝、いつものウォーキング+スロージョギングで荒川堤防へ出てみたら、まだかなりの出水だったが、河川敷からは水は引いていた。
が、河川敷の水溜りには、稚鮎が跳ねていた。無残にも、水が引いた後には、多数の鮎が・・・・写真のように・・・・何とも無残な光景が・・・・詳しくは、「風物記・早朝の河川敷」 でどうぞ
                             アユ 無残   釣り人も 無残   ああ 無情
上記のほか、「風物記・6月8日早朝の河川敷」
        「風物記・朳差岳の雪形・朳爺」や「上関の湯」  なども、あります。
2011年06月08日  久しぶりの畑 
自給自足を夢見て畑作を始めてからもう何年になるか。
すでにジャガイモ、ダイコン、長ネギなど、自給自足を果たしている。必要量以上の収穫物は、知己に配ったり、同好の士Naruさんと物々交換して出来具合を比べたり、なかなか楽しいものです。
先月5月から、我流畑の様子など紹介する 「畑作記」 を始めました。ときどきは、どうぞ。
この日は、5月以来の久しぶりの畑です。こちらも、 「畑作記」 をどうぞ
2011年06月01日  山林の草刈  
山林は我家の自然遺産。荒らすことなく維持し続けるには、かなりの労力をかけていて、この日は草刈作業。
ただし、見返りの恩恵も少なくなく、それがあってやめられない。
   「林間記・草刈」と「朴の葉ご飯」
   「林間記・タケノコ掘り」
   「林間記・早春の花、来訪者」  など、どうぞ。
2011年05月20日  我流の庭づくり
  我流で庭をつくり始めてはや5年、我ながら年々居心地のよい庭になっている。Tomoさんに言わせれば、自己満足の極みということだが、格好つけて「猫額苑」などとしゃれた名前もつけてみた。
この年の1月から今日までの庭の様子などを
  「猫額苑四季・5月の雨庭」
  「猫額苑四季・5月の花庭」
  「猫額苑四季・5月の春庭」
  「猫額苑四季・1月の雪庭」   で、どうぞ
2011年05月19日  サクラマスが来た
2007年から始めた桜鱒釣り。始めたばかりのその年の4月に1尾上げて、Hikaさんからビギナーズラックだとやっかまれたものだ。
その年は、結局それ1本のみ。翌年も1本。その翌年は、アメマス1尾でサクラマスは0。その翌年も0。
で、2011年のこの日、なんと立て続けに2本あがった。
ヒットしたときのサクラマスは、そりゃあまぁ、引きといい手ごたえといい、ゲットするまでの格闘は何ともいえない釣りの醍醐味。ただし、滅多に釣れないのが最大の玉に瑕。
詳しくは 「水間記」 で、どうぞ。
   
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