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 綿野舞の記
watanobu
2015
  
タンポポの綿毛が 野に舞うように
綿雲が 空に浮かぶように
フワラフワラと綴る
日々是帖
~~ 面白き世を尚面白く 棲みなす日々 ~~ 
 
 
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2015年12月30日  どうやら雪なしの年末年始かも
一昨日28日朝、今冬初めての雪景色。が、それも昼までには消え、近年稀な雪なしの年の瀬。どうやらこのまま無雪の年末年始となりそうな雲行きです。そんな穏やかで暢気な雰囲気を、「猫額苑四季・年の暮れ」で、どうぞご覧ください。皆様にはこの一年間、「綿野舞の記」ご愛読頂きありがとうございました。来年も引き続いてご愛顧のほどよろしくお願いします。どうか、健やかによいお年をお迎えくださいますよう。
2015年12月20日  五頭連峰・野須張で今冬雪山初ラッセル
阿賀北山岳会の本年最終山行で、五頭連峰の野須張(のすばり)902.8mへ登ってきました。麓は晩秋の雰囲気なのに、500mを超えればそこはもう雪山。膝まで、時には腰まで埋まって、今冬初ラッセル。いやはや、クタクタに疲れました。それでも汗かき登る雪の山の爽快さは、また格別。その上、山頂では五つ星の雪上レストラン。今回はイタリアンメニュー、これまた天下一品もの。一度に三度味わう舌鼓登山となりました。詳しくは、「山歩紀行・野須張」で、ぜひどうぞ。
2015年12月10日  今年も大根と長ネギで畑作終了
4月に春耕を開始して8ヶ月、この日で今季の畑作終了です。この8ヶ月の畑作実働日数は21日。昨年は27日でやや少なかったようですが、一昨年までは毎年ほぼ15日ペースだったことから見れば、かなり精を入れ出しています。近隣の畑作爺婆さんたちの口の端に、最近、ここの畑は手入れが行き届いているという噂が流れているとか。それを漏れ聞いて、秘かにドヤ顔です。ただし、真夏の草茫々の時期だけは除いてです。とまれ、一年間の収穫に感謝です。最終収穫の様子など、「畑作記・今季終了」で、どうぞ。
2015年12月5~6日  青空の上州へ 忘年会登山 
この時季ばかりは暗雲時雨の越後を抜け出したくなります。雪が降ればそれはそれで落ち着くのですが、今年は暖冬のようでまだ気配なし。陰鬱な気分は青空の関東の山で吹き飛ばすに限ります。その上、今回は贅沢にも1泊2日の温泉泊忘年会登山旅行。気分はワクワク、群馬の2名山に登ってきました。
詳しくは「山歩紀行・嵩山」「山歩紀行・浅間隠山」で、2日間の山旅をとうぞご覧ください。
左写真は、嵩山の五郎岩上で一行8名勢揃い。
2015年11月22日  晩秋の宝珠山で、の~んびり山歩
ほぼひと月ぶりの山歩。メンバーは、先月のチーム吾妻耶山。だから、賑やかで楽しくがモットーの顔ぶれ。宝珠山は安田サントピアワールドの裏手の山から入る。低い山だが、山頂まではいくつかのピークを越える尾根の道が続く。勾配は緩やか、眺望は抜群とくれば、山歩にはもってこいの山。おまけに、登山口麓には温泉が控えていて、風呂上がりに食べたダブルのアイスクリームときたら、それはもう天下一品。さすがは安田、乳業の地。もちろん、山頂まで担ぎ上げた鮭のチャンチャン焼きも天下一品。詳しくは、「山歩紀行・宝珠山」で、どうぞ。
2015年11月14日  深まる秋 畑に山林に
日毎に秋深まる今日この頃、昨日のような小春日和の日は、心せわしないものになります。柿の収穫、畑作業などはひとまず終り、庭木を刈込み遅まきながら雪囲いの準備も始めました。逆に、今日のように時雨の日は心落ち着いて、炬燵で居眠り、パソコンに向ったり、本を開いたり。どうやら晴天日だけが好日とは限らないようです。
そのような按配で、久しぶりに「林間記」と「畑作記」を更新しました。
「林間記・深まる秋」「畑作記・一日畑で」をどうぞ。
2015年10月16日~21日  Margoの運動会 そして九州路
前後して遅くなってしまいましたが、九重山・由布岳に登ったついでの九州・歴史旅をようやくUPしました。Margoの運動会とあわせて、「風物記・九州路」で、どうぞご覧ください。
ところで11月8日、新発田マラソン出場のUnqさんを応援に行ってきました。新潟マラソンに続いての祝・自己ベスト更新、凄いものです。翌日、Unqさんの走るキロ5分で走ってみたら2kmで息上り。このスピードで42kmかと思うと、私などから見ればほとんど超人です。Unqさんのブログでぜひご覧のほど。
2015年10月31日  錦秋の上州・吾妻耶山へ
5月連休の飯士山行を欠勤したので、年間皆勤賞は最早無理なのだが、毎月山行賞はまだ望みがある。ということで、事務局長のUnqさん、ギリギリ10月のこの日に山行を入れてくれた。時雨のこの時期、日本海側は雨。晴の群馬県へと向った。吾妻耶山の紅葉は素晴しかった。久しぶり山行のKeynさんもJunjyさんも、只々感歎の声を漏らすだけ。山頂の地形は、マニア垂涎の面白さ。詳しくは、「山歩紀行・吾妻耶山」から、どうぞお進みください。
2015年10月19日 紅葉真っ盛りの九重山へ  20日 豊後富士・由布岳のお鉢巡り 
17日がMargoの運動会。元気に成長している姿を見て、その足で九州へ。前々から寄りたかった吉野ヶ里と三潴を見て、九重山の麓へ。今回の一番の目的は九重連山の主峰・久住山に登ること。 絶好天に恵まれて、それはそれは、えも言われぬ光景でした。詳しくは「山歩紀行・九重山」で、どうぞご覧ください。
続いて、翌日の由布岳登山もUPしました。「山歩紀行・由布岳」でご覧ください。その前後の九州路旅の様子は、近々UPの予定です。
2015年10月30日  幻のフル初マラソン 後日談 
新潟マラソンでの第9関門の間違い問題では、Unqさん初め様々な皆様にご心配をいただきました。ようやく後日談を掲載できる状況になりましたので、報告します。「只管走記・新潟マラソン」から、その顛末をご一読ください。
16日からMargoの運動会応援見物に出かけ、そのまま1週間ほど九州の山に登ったり長旅をしていました。帰ってからは柿もぎやら何やらと手を取られ、「綿野舞の記」の更新もままならずの状態でした。追々、九重・由布のレポも載せますのでご期待の程。関川公民館の展覧会に「阿賀北山岳会山行録」と題して写真を出品しました。機会がありましたら、そちらもぜひどうぞ。
2015年10月11日  初のフルマラソン その結果は ・・・
68歳も残すところあと20日となったこの日、フルマラソンに初出場。10年ほど前まで8年間暮らしていた新潟の街、懐かしく、実に気持ちよく走り抜いてきました。普段は車行き交う西堀、柾谷小路、万代橋を駆け抜ける快感、これがこの大会の醍醐味です。
制限時間は5時間、厳しい大会は承知の上で、なんとかギリギリセーフを狙ったのですが・・・
結果は、「只管走記・新潟マラソン」で、どうぞ。
2015年10月7日  沼の城山(じょうやま)で、山城址探し
関川村沼地域にある「城山」という地名を手がかりに、山城址を探しに出かけました。
その「城山」の麓に今も残る「板碑」は県内最大で、紀年銘が残っている点でも貴重な文化財とのこと。沼地域は、金山跡もあり古街道もありで、中世には羽越国境のかなりの要衝だったようです。だから、城址も人知れずどこかにひっそりと眠っているはずです。地名は、その痕跡を現代に伝えてくれる絶好の手がかりなのですが・・・・さて。
結末は、「山歩紀行・沼の城山」から、どうぞ。左写真は、沼の「板碑」、これも詳しくは本文で。
2015年9月20日~23日  栂海新道を踏破、3泊4日のテント泊山旅
阿賀北山岳会9月山行は、栂海新道を踏破するロマンの長山旅。白馬大池から小蓮華山へ歩き、白馬への途中から雪倉、朝日への稜線に進み、朝日岳から日本海に向ってまっすぐ北上。そこは、アップダウンの連続する登山人垂涎の山道。 そして、最後は海抜0m、親不知の海岸で日本海にタッチして完全踏破。テントを担ぎ、不屈の闘志?で歩き通した4日間の記録を、「山歩紀行・小蓮華~雪倉」「朝日~栂海新道」で、ぜひどうぞ。 
2015年9月15日  のどかな秋の一日、バスで胎内市の不思議な史跡巡り
関川歴史館主催で、秋の一日、バスに乗って胎内市に残る有名・無名(失礼)の史跡を巡りました。
なんとも、不思議なものばかり。講師の小林先生は、古代の遺物から、中世、近世、なんでもござれの博識。
その熱心な話も面白く、バスでの駆け巡りでしたが、なぜ? こんなものが? ここに? と興味引かれるもの多く、充実の一日でした。
各史跡の簡単な説明は、「風物記・胎内市史跡巡り」から、どうぞご覧ください。
2015年9月12日  久しぶりの秋晴れ日に、山城探索「玉郷立城址」と「朴坂城址」へ  
雨続きの9月ですが、この日は久しぶりの秋晴れ日。早速、前々から気になっていた山城の探索へ。玉郷立城址は、我家からすぐ近く。ほとんど知られていない山城址です。ヤブを漕いで見たら、郭や空堀跡がありました。朴坂城址は、6年前に探索した山城で、記憶が古くなったため再確認。気持ちのいい秋の好日で、とりわけ、朴坂城址から眺めた女川流域の河岸段丘の景色は見事。豊饒の秋の景色です。「山歩紀行・玉郷立城址と朴坂城址」から、どうぞ。
前日までの大雨で、関東・東北に大水害、被災者の皆様には心からお見舞い申し上げます。
2015年9月7日  またしても、猫額苑に怪盗?現る  
竹デッキの棚に日除け用にと伸ばしたブドウ、実が色づいて、そろそろ食べごろです。今年は、昨年に増して実つきは良かったようです。それに、早い実生りを試食してみると、中々の味わいです。もっとも、Youmyさんのお嬢さんが経営している本職の葡萄園のブドウとは比べものになりませんが。そのアマチュアのブドウを狙って、またまた怪盗の出現です。果たして何者なのか、謎は深まるばかりです。くわしくは、「猫額苑四季・またしても」で、ぜひご覧の上、心当たりがあったら、お知らせください。
2015年9月6日  三日通って、畑のよみがえし  
にわかに涼しくなって、畑作業はやりやすくなりました。猛暑の夏間は敬遠していた畑作を開始しようと思ったら、秋雨前線停滞で雨模様の日が続いています。天気予報を眺めながら、雨の日を避けて畑へ。三日通って、どうにかきれいな畑が復活。大根と蕪の種蒔が終了しました。草茫々の畑を気にしながらの夏でしたが、これでどうやら少しはホッとしています。左写真のトマト、畑で食べたら、そのおいしかったこと。我家の作品ではありませんが、その経緯も含めて、「畑作記・大根と蕪の種蒔」を、どうぞ。
2015年8月31日  久しぶりの林間記  草刈順調  
暑かったあの夏もどこかへ去り、お蔭で恒例の夏草刈払いが順調に進んで、8月末日のこの日でほぼ終了です。竹林の中や池の周囲に少々残っているものの、まずは一段落。あとは、栗・柿の収穫を待つだけです。きれいになった山林と、刈り残して保護中の草花など、「林間記・夏草刈払い」から、どうぞ。

次は、ジャガイモの収穫以来放置してある、畑の手入れです。そろそろダイコンの種蒔時期が来ています。
2015年8月22・23・24日  上高地・蝶ヶ岳・乗鞍岳  
あの剱岳の岩稜に登り付く予定が、台風接近の影響で急遽、蝶ヶ岳へ変更。お蔭でOkkaaも、徳沢園で2晩もテント泊の仲間入り、たっぷりと初の上高地を楽しめて、いいことずくめ。蝶ヶ岳からの大キレットを中に挟んでの槍・穂高の大展望は、言いようのない光景。帰路には、乗鞍3千mの頂にも立って、堪能の3日間山歩でした。
詳しくは、「山歩紀行・上高地周遊」「山歩紀行・蝶ヶ岳」「山歩紀行・乗鞍岳」の3本立てで、どうぞ。
2015年8月8・9日  朳差岳から地神北峰へ、稜線漫歩  
2年ぶりに朳差岳に登り、地神北峰までの飯豊連峰北部稜線を歩いてきました。そこは、天空の花園、各色各種の高山の花々が咲き誇っておりました。長者平の草原と池塘、朳差山頂からの夕景・夜景・朝日の光景、飯豊の大山塊、稜線の花々、どれもみな、えもいわれぬ絶景でした。詳しくは、「山歩紀行・朳差岳~地神北峰」で、どうぞ。
2015年8月5日  朝飯前にジャガイモ掘りへ 
凄まじい暑さが続いています。皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
この暑さで、ついに我家の畑作史上初の事態です。早起きして朝仕事を始めました。やってみれば、これが中々快適です。それで、ランニングは夜にしました。これも中々の快適。詳しくは、「畑作記・ジャガイモ収穫」から、どうぞ。
お蔭で、ジャガイモは大収穫でした。
2015年7月26・27日  仙丈の翌日は鳳凰三山縦走
あの岩の尖塔オベリスクで名高い地蔵ヶ岳から観音ヶ岳、薬師ヶ岳の鳳凰三山をテント泊で縦走です。深紅のタカネビランジが白い岩肌に映える稜線の道、八ヶ岳・甲府盆地の大展望。あれは夢か現か幻か。下山して思えば、そんな気分です。詳しくは、「山歩紀行・地蔵ヶ岳」「山歩紀行・観音ヶ岳、薬師ヶ岳」で、どうぞご覧ください。
2015年7月24・25日  南アの女王・仙丈ケ岳へ
夏の県外遠征第2弾は、3泊4日の縦走登山。白馬から雪倉・朝日の予定を、悪天予報で南ア鳳凰三山に変更。4日間とも絶好天に恵まれて、結果的に変更は大正解でした。
まずは、前半の仙丈ケ岳山歩紀行をUPしました。詳しくは、「山歩紀行・仙丈ケ岳」で、どうぞ。
2015年7月22日  暑中御見舞い申し上げます
連日の猛暑で山林の草刈は休止。それでも新潟マラソンへ12週間の走込み期間に入っていて、日が傾くのを待って夕ランです。皆様は、いかがお過ごしでしょうか。桃を収穫して久しぶりの庭便りです。「猫額苑四季・怪盗は??」を、どうぞ。
Murandoさんから、7・20火打山の花写真が届いています。詳しくは、「Murandoさんの山・花写真館」で、どうぞ。清涼感、たっぷりです。
2015年7月11日  米山さんへ健康登山
前後してしまいましたが、公民館主催の健康登山です。普段トレーニングらしいことを一切していないOkkaaも、大勢の参加者に連なったお蔭でしょう、何とか山頂に立つことができました。問題は下りですが、それはそれとして、好天に恵まれて下見のときと同様に素晴しい眺望を楽しむことができ、大成功でした。詳しくは、「山歩紀行・米山へ健康登山」から、どうぞ。
2015年7月17日  Mrundoさんの山・花写真館UP 
ツガイ登山と称して花から花へのミツバチ山歩を楽しむMurandoさんご夫妻、勤務多忙の中でも花の時期が来ては、じっとしておられないでしょう。6/20 鳥海山 6/26 月山 7/5 鳥海山笙ヶ岳 7/12 蔵王山
きれいな高山植物の花写真と山景色がたくさん届いています。詳しくは、「Murandoさんの山・花写真館」を、どうぞご覧ください。
     左写真は、月山のヒナウスユキソウ
2015年7月4~5日  コマクサの岩手山へ
阿賀北山岳会夏の県外遠征の始まりです。360km5時間、Ike会長さんの長駆運転で、岩手山へ。前泊して黎明の早起き登山、お蔭で人混み前に群れ咲くコマクサをたっぷりと堪能できました。詳しくは、「山歩紀行・岩手山」で、どうぞご覧ください。
2015年6月29日  米山は、海も空も青く
長い間登る機会がないままに来た名峰米山、ついにチャンス到来です。
海岸線近くの独立峰だけあって、さすがに眺望は抜群。とりわけ足元に広がる日本海と長い海岸線は見応えがありました。7月の健康登山では、Okkaaにもぜひ見せたいもの、参加自由、皆さんもいかがですか。詳しくは、「山歩紀行・米山」を、どうぞご覧ください。
2015年6月21日  UP・DOWN関川マラソン大会
初めて地元の大会に出てみたものの、聞きしに勝る難コース、知っている人からの熱烈声援はありがたかったのですが、結果は無残。ハーフ4戦目にして最悪の記録でした。それでも、失敗から学ぶことは多く、来年はこの記録を上回ろうとモチベーションもアップ。どの大会も一年先の目当てになって、それがこの年齢になるとありがたいですね。詳しくは、「只管走記・関川マラソン」で、どうぞ。(写真はオールスポーツの撮影、拡大判を本文に載せました。) 
2015年6月19日  久しぶりの畑作記
山歩紀行ばかり続いていますが、実は、畑も山林も庭も、結構手を入れています。もっとも年寄りの半日仕事で、微々たる進行ですが。今回はタマネギとニンニクがうまく生育してくれて、まずは今季初収穫です。で、畑作記にテントとは、これ如何にというところですが、それも含めて、順調な畑作進行ぶりを、「畑作記・タマネギ収穫」で、どうぞ。
2015年6月13日  天上の花園へ、平標・仙ノ倉山 
年間予定では、6月担当Junjyさん希望の2連泊飯豊大日岳。関川マラソンの1週間前ではそれは無理だろうと、日帰り山行に変更してもらったのだが、お蔭で花の盛りの平標・仙ノ倉はドンピシャリの山行となったのでした。詳しくは、「山歩紀行・平標山と仙ノ倉山」を、どうぞご覧ください。
    左写真は、八重咲きのハクサンイチゲ、純白が際立っていました。
2015年6月8日  Okkaaも登った面白山 
マラソン大会の日は天童高原にキャンプ。その翌日は、面白山登山。マラソン応援団のOkkaaも、そのまま登山に連れて行ってもらいました。登山道の花、そして山頂の大展望、山女(やまじょ)の仲間入りを果たせて感動のふうでした。詳しくは、「山歩紀行・面白山」を、どうぞご覧ください。
    左写真は、日傘を差して山頂ラーメン、憩いのひととき
2015年6月7日  東根さくらんぼマラソン大会 
初陣の地・東根に再び戻ってきました。この日のために1年間のランニング総距離1420km。お蔭で、ハーフの自己ベストは更新。ただ目標タイムにはやや届かず、小満足の結果でした。詳しくは、「只管走記・東根マラソン」で、どうぞ。
    左写真は、スタート位置へ向う直前の「阿賀北山岳会只管(ひたすら)組」
2015年5月30日  2年ぶりの倉手山 
何故か山歩の重なった今月の締め括りは、2年ぶりに隣町の倉手山へ。空気の澄み切った日で、予想以上の飯豊大展望でした。詳しくは、「山歩紀行・倉手山」で、どうぞご覧ください。
5月は、山ばかりのレポになりましたが、山林、畑作、庭作業と結構忙しかったのです。その上、6月の2回のマラソン大会へ向けて5月は172kmの走り込み。結果はさて!? 
2015年5月24日  菩提寺山で里山々歩 
この時期の里山歩きは、緑に染まります。その上、下山した麓には名滝。たっぷりのグリーンシャワーにマイナスのイオンシャワーまで浴びて、ゆったりと山歩気分満喫です。名実共に健康登山(関川村公民館主催)そのものでした。詳しくは、「山歩紀行・菩提寺山」で、どうぞご覧ください。
             左写真は、山頂大宴会?憩いのひととき
2015年5月21日  旧会津街道を歩く 
爽やかな季節、山野草の花は咲き、山歩人(さんぽびと)には堪らない絶好の日々が続いています。今回は、旧会津街道を歩き諏訪峠を越える古道探訪。関川歴史館主催の史跡巡り、ありがたい企画です。行くたびに新たな発見があり、少々ながら知見が広がります。帰ってから、資料をめくり図鑑を開くのも楽しみの一つ。「山歩紀行・旧会津街道」を、どうぞ。
              左写真は殿様街道の大ブナの木を見上げる一行
2015年5月11日  ヤブ漕ぎの山城探索
予定では、雪消え早々まだ木々の葉が茂る前に探索するつもりだったのが、諸般の都合で延び延びになってしまって、この時期に。お蔭で青葉若葉をかき分けかき分け登るヤブ漕ぎとなってしまったが、それはそれでなかなか普通では味わえないワイルドな山歩きでした。幾地城址、内須川城址、南赤谷城址の探索です。詳しくは、「山歩紀行・山城址探索」で、どうぞ。
2015年5月10日  妙高山麓をのんびりと一巡り
阿賀北山岳会恒例・春のハイキング。今回は、妙高山麓の名勝をのんびりと、しかも4箇所も訪ね歩くという愉快な旅でした。それぞれに趣き深い名勝・景勝ではありましたが、なんといってもラストイベントの黄金の湯は忘れがたいことでしょう。「山歩紀行・妙高山麓ハイキング」を、どうぞ。
                        左写真は、日本滝百選・苗名滝にて
2015年5月6日  博士山からの飯豊はまた格別
飯豊連泊登山の予定は変更となって、虚空蔵様で名高い会津・柳津町にあるという博士山へ。そこから眺めた飯豊連峰は秀逸の極み、あの白い峰の上を歩いてみたいと、想いは益々強いものとなったのでありました。春の珍しい花々もあります。「山歩紀行・博士山」を、どうぞ。
                         左写真は、博士山山頂で登頂記念撮影
2015年4月26日  残雪の二王子岳を滑走
笹川流れマラソンの途中、「としがいもなく 砂浜をかけてくる」と刻まれた句碑があって走りながら思わず苦笑したのだが、今回、年甲斐もなく二王子岳山頂からスキーで滑走。年寄りの冷や水、老人の無謀な冒険と笑われそうだが、気分は少年の心なのだ、だったのです。詳しくは、「山歩紀行・二王子岳」を、どうぞご覧ください。
2015年4月25日  ロートルたちの光兎山
2年ぶりでメンツが揃い光兎山へ。麓近くは新緑に覆われ、少し上がるとミドリが萌え出し、更にその上は雪消直後の早春の花たちが群れ咲いて、この時期ならではの光景でした。久しぶりの山歩人たちには、柔かいミドリの若葉から後光が射し込んでおりました。(左の写真) 詳しくは、「山歩紀行・光兎山」で、どうぞご覧ください。
2015年4月18日  奥只見の日向倉山へ
シルバーラインのトンネル途中から銀山平に出ると、日向倉山の登り口があります。奥只見湖、別名銀山湖の湖岸に聳える山。登山道はなく、雪の時期にしか登れない山と聞くと、期待が大いに膨らみます。詳しくは、「山歩紀行・日向倉山」を、どうぞご覧ください。
      左写真は、日向倉山山頂でバックは越後駒ケ岳
2015年4月12日  花の春は、俄に忙しく
春はの~んびりと花を眺めたい。が、庭木も畑も竹林も主の世話を待っていて、春は俄に忙しいのです。「春耕開始 草堆肥の鋤き込み」、「春の花庭たより 9年目にして杏咲く」、「思いのほか早く一面のカタクリ 駆足の春」一挙三本立て公開です。詳しくは、「畑作記・春耕開始」「猫額苑四季・春の花庭」「林間記・一面のカタクリ」 それぞれ、どうぞご覧ください。
Murandoさんから珍しい白花のカタクリ。「Murandoさんの山・花写真館」で、どうぞご覧ください。
2015年4月5日  笹川流れハーフマラソン
1月63km 2月122km 3月143km これが元旦マラソン後の走行距離。前年の湯沢マラソン9月には186kmこなしていたのに比べれば、練習不足甚だしい状態。それでも走ってみれば爽快で、1週間前までギシギシしていた足も腰も、チカッともせずに21km走り抜いてくれるのだから、人間の身体の不思議さを思ってしまいます。詳しくは、「只管走記・笹川流れマラソン」で、どうぞ。
Unqさんの単行本の紹介も、少々載せておきました。そちらもぜひお読みください。
2015年3月31日  花の春へ、季節は動く動く
春が駆足でやってきたようです。Murandoさんから早春の可憐な山花画像が続々と届いています。花山巡りのみつばち山歩を、「Murandoさんの山・花写真館」で、どうぞご覧ください。<4/4UP>
我家の山林もカタクリが一叢咲き始めました。満開になる頃お知らせします。庭の花も次々と咲いていて、左写真は白花のショウジョウバカマです。庭の花もいずれまた。
2015年3月28日  菱ヶ岳~五頭山 白く長い稜線の道 
雪の稜線縦走は、晴天が絶対条件。前日、堤防を走っていたら朳差・飯豊本山が真っ白に光っていて、予報は二日連続の絶好天。菱~五頭の縦走をするならこの日しかない。
ということで、積雪の稜線を縦走してきました。雪山の絶景を堪能しましたが、早くも春の山野草も花開いておりました。詳しくは、「山歩紀行・菱ヶ岳~五頭山」で、どうぞご覧ください。
2015年3月23日  壁登攀記を改訂更新
3月中は毎週月曜日、関川どーむでクライミング講習会です。講師は、隣の小国町から吉田岳先生。関川クライミングクラブ<クラクラ>の会員一同、楽しくリード・クライミングに挑戦しています。 その様子など、動画多数UPしておきましたので、講師の示範と併せて、「壁登攀記」を、どうぞご覧ください。
ところで、林間記の下駄ですが、改良を加えたら実に履き易く軽快になっています。詳細は、いずれまたの機会に。
2015年3月18日  にわかに暖かくなって
木の芽や野の花が一斉に動き出したようで、俄に春が駆け寄って来ています。山菜第一号は毎年フキノトウ、山林の産物に下駄まで加わって・・・詳しくは、「林間記・早春の産物」を、どうぞ。
暖かくなって身体もよく動くようになりました。クライミング練習も、リードクライミングへ進んでいます。久しぶりに動画を載せました。TOPメニューの「壁登攀記」から、どうぞ。
2015年3月14日  梅に苺に、そして祝出版
水戸の偕楽園は物凄い雑踏で、梅園での集合記念撮影も憚られるほど。やむなく、人の少ない竹林で撮ったのがこの一枚です。それはさておき、Unqさんの小説が単行本になりました。めでたい限りです。その紹介PRも含めて、詳しくは、「風物記・梅に苺に出版に」を、どうぞ。
2015年3月13日  庭に花と雪と交互に来て、友が逝く
温かい日が続いて、我庭のマンサクたちも花を咲かせていましたが、ここのところの季節はずれの寒波襲来で雪を被っています。そうやって、庭の花が春と冬を行ったり来たりしている時に、大学同期の友人が他界しました。寂しさ一入、ただく冥福を祈るのみです。猫額苑四季に、早春の庭便りと追悼記を載せました。詳しくは、「猫額苑四季・早春の花に雪」を、どうぞ。
2015年3月7日  Murandoさんから早春の山花便り
葡萄鼻山をスキーで降っていたこの日、Murandoさんは、弥彦山の裏参道へ早春の花を訪ねたそうで、咲き始めたユキワリソウなど可憐な花たちの写真を送っていただきました。「Murandoさんの山・花写真館」から、ぜひご覧ください。この花たち、昨日11日の雪には驚いたことでしょうね。(12日記)
ところで、葡萄鼻山スキー滑降をUnqさんが撮影してくれていたそうです。余裕ですね。「Unqさんのブログ」で、どうぞご覧ください。
2015年3月7日  スリル満点、爽快無比の山スキー
我家から見える葡萄鼻山に、いつか登りたいものと思っていました。登山道がなく、登るのは残雪のこの時期が最適。Unqさんと二人、下りはスキーとスノボにして時間を稼ごうと企んで出かけたのですが・・・さて。絶好天のこの日、山頂の眺望は最高だったし、下山の滑降は、スリル満点、爽快無比。詳しくは、「山歩紀行・葡萄鼻山」を、どうぞご覧ください。
2015年2月28日  裏磐梯のイエローフォール
阿賀北山岳会の今年初めての日帰り遠征で、裏磐梯のイエローフォールを訪ねました。きつい登りはないからとOkkaaも誘っていただいて、お蔭さまでファミリーフルな山行になりました。初めてのスノートレッキングを満喫して、次回からまた機嫌よく山行に送り出してもらえそうで、真にありがたいことです。詳しくは、「山歩紀行・裏磐梯氷瀑」を、どうぞ。
2015年2月21日  今年初めて山林へ  
Unqさんのブログを見たら、ショッキングピンクのヘルメットを被ってボードを滑っているというのだからビックリして、今日辺りわかぶな高原スキー場へそのヘル姿を探しに行こうかと思っていた矢先、無難な色に塗り直したとの知らせあり、それではとスキーは止めて、山林へ柿の木の剪定に行ってきました。「林間記・柿の木剪定」を、どうぞ。
2015年2月11日  今冬2度目、雪の五頭山
厳寒期の雪山登山は、安全第一です。天候がかんばしくないこの日は、高山は避けて、いつもの五頭山にしました。コースは、三ノ峰から四ノ峰、五ノ峰を周回するルートで、冬は初めてです。降ったばかりの新雪が積もっていて、実に快適なスノーシューラッセルを楽しめました。「山歩紀行・五頭山三峰周回」を、どうぞ。
2015年2月7日  花は数也、ロウバイが馥郁と
冬の越後は、まだまだ花の彩りは遠く、白黒の世界。なのに彩の国では早くも花の便り。不公平極まりないことですが、やむを得ず、往復10時間をかけて宝登山へ。Wintersweetの甘い甘い香りを嗅いできました。花は数です。その様子など「山歩紀行・宝登山」で、どうぞ。 
昨日・今日と大寒波ですが我家の辺りの降雪はそれほどでなく助かっています(10日記)
2015年1月25日  初めて冬の光兎山へ
これまで冬には行ったことのない光兎山に、今回初めて入ってみました。天下一品のブナ林のある観音峰には行けませんでしたが、第1峰虚空蔵峰のブナ林も、それはそれで素晴しく、実に楽しい雪中山歩でした。詳しくは、「山歩紀行・光兎山虚空蔵峰」を、どうぞ。 
同じこの日に、Murandoさんは好天の下、鳥海山麓で雪中山歩を楽しんだそうです。「Murandoさんの山・花写真館」から、ぜひご覧ください。
2015年1月18日  クラゲの水族館
阿賀北山岳会の新年会は、山に登らず、どういうわけか山形県にあるクラゲの水族館に行ってきました。驚いたことに、そこは舞姫群れ舞う幻想の宇宙でした。詳しくは、「風物記・クラゲ水族館」を、どうぞ。
その翌日は、今冬一番の寒気到来。さすがのアウトドア派も、こんな日は炬燵の中でものぐさバードウォッチングです。詳しくは、「猫額苑四季・冬庭の来訪者」を、どうぞ。
2015年1月12日  山歩初めは高坪山
2015年の山行は、近くの高坪山から始りました。標高570mの低山ながらブナの林は雪中美林。黒白斑の木肌を眺めながら、林間無垢の雪上トレッキングは爽快。近くの里山でそれを味わえるのは雪国に生まれた者の特権かと、こんなときは思うばかりです。詳しくは、「山歩紀行・高坪山」を、どうぞ。
2015年1月1日  只管走の年明け
あけましておめでとうございます。
皆様には、清しく新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
私の2015年は、元旦マラソンで明けました。「綿野舞の記」新年トップページにその報告を載せる年が来るとは、つい一年前までは思いも寄らないことでした。ホントに人生何が起きるか分からないものです。
「挑戦!」などと大上段に構える気は毛頭ありません。ただ、私の内なる他者が求めるままに、自然体で新しい年を歩んで行きたいと、思っております。
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。
まずは、村上市元旦マラソン10km初参戦の記を「只管走記・元旦マラソン」で、どうぞ。

なお、今年も、Web上で年頭のご挨拶を申し上げ、郵送の賀状は略させていただきました。ご丁寧な年賀状をお寄せいただいた皆様には、失礼の段お詫び申し上げ、ここに深く感謝の気持ちを表します。
   
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